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私も歩けば棒に当たる【完結編】 [私事]



さて、しょーもない父子珍道中も完結編。
今は倉敷からの帰り道。
ほとんど外食しないけど、空腹のピークで帰宅すると母が嫌がるし、作る時間もないので、何か軽く食べるか、と言うことに。

あー、これがまた困るんだ。父は偏食男。
素材としては鶏と豚と内臓全般、レタス以外の変わった洋風の野菜も概ね苦手。ジャンルとしてはイタリアンとかが駄目。何で出来てるのか判らないのも、硬くて噛みにくいものも歯が悪いので駄目。
麺類が好きだけど、トンコツは苦手。大体、家での食事もほとんど麺に偏ってる。
前はそれで
「何がええ?」
「なんでもええわ」
「オトンはなんでもええことなかろうがな、ムキー!」
みたいな不毛な争いが常々勃発してたんだけど、私もさすがに学習した。

「ココイチでカレーにしよう」と先手。
「おお、久しぶりじゃな。そうするかな?」
で、ここからどこの店舗にするかでしばしモメる。
私はその後、ベスト電器に寄りたかったので、その近くのドンキの敷地内に最近出来たココイチがいいかな~、と、一応提案。
「あぁ~、ドンキ言うて、あの髪染めた不良みたいなんばぁがウロウロしよる?」
…あー、一度連れてったことあったわ。こらムリだな。
「近いだけじゃけぇ、ほんなら無理にはエエわ。トイザラスのとこにする?」
「うん。ドンキかなんか、あの店は好かん」
ハイハイ。で、いざドンキの近くに来ると
「トイザラスのとこもあれじゃな、バーが上がったりしてから面倒くさいな」
「まぁそうじゃけど、え、どうすん?こっちにするん?」
で、店は敷地内の端だから、ドンキ本体のPにとめなくても脇に置けるんじゃないかとそのブロックを二周。結局、Pはドンキと共用で(そりゃそうだろな…)、立体の上に置いて、ドンキ店内を通って下りて、出て店まで歩かないといけなかったみたい。どっちもめんどくせー。

まぁそんなこんなで久々に入ったココイチは、店も新しいし、店員さんも礼儀正しくて好印象。失敗したのは、ドレッシングは頼まないと出て来ない、というのを忘れていたことかな…。
新製品のパリパリゴボウサラダを頼んだけど、味塩ふりかけみたいなのだけかかってて、父は途中で
「パサパサでよう食べん」
と脱落。私も、これにドレまでかけるとカラいかな~と。普通にウインナにしとけばよかった。
カレーはハーフにして、迷った末きのこにチーズをトッピング。これは丁度いい。福神漬があれば許す。ドリンクもついてたので、マンゴーミルクスムージー。

満足して車でベスト電器へ移動。私がCDのLiMBに寄ると言ったので、父は二階Pへ。
「すぐ終わるんかな?また長いんかな?」
「CDは買うだけじゃけど、済んだら横の啓文堂で雑誌読んで本探すけぇ」
「どうしょうか?ここでおりゃあええ?」
「寒いし、中で適当になんか見よればええが」
で、入って、でっかい画面に流れるマッキーBestのPVを一通り突っ立って見て、初回盤を確認して、財布の中の音楽ギフト券とスタンプカードも確認してレジに向かう。
レジのお姉さんが
「ええと、このスタンプカードが廃止になったので、今押してある分を一個15円で計算して差引させて頂きます」
「あれ、そうなんですか?前はベストのカードと併用出来ませんでしたけど、それは…?」
「ハイ、ベストポイントと統合致しましたので、ポイントもお使い頂けます」
おぅ、アメージング!
結局、スタンプとベストポイント残でBestLIFEとBestLOVE両方お買い上げ。



ホクホクしながら階下へ降りて、棟続きの隣の啓文堂に行く。

音楽雑誌コーナー、立読みがボリューミィーで苦戦(スミマセン)。
鬼の形相で読んでいると、父が寄って来て、
「車、21:30までに下ろさんと、閉まるらしいよ」
「あーうん。それまでには終わるつもりなんじゃけど」
言いつつ、もう20:40。無理かな~。
「自分はどうしょうか?」
「そりゃ、本でも読んどりゃ…」
完全に上の空。

店内で分かれて、私が誌面にムー、と寄っていると、突然左前方からガラガラガラ…と音がする。見上げると、ベスト電器と啓文堂の間のシャッターが下りてる。
20:50。あれれ?ここはベスト閉店より前で閉めるんかい?(本屋は24時迄)
そうか、21:00までベスト内部にいた人は閉店後30分まではOKだけど、外から入って来てってのはムリってことか。そりゃそうだよね。
慌てて雑誌をラックに戻して、入口の自動ドアの前で父に携帯。
「プップップッ、トゥルルル、トゥルルル…留守番電話サービスに接続します」
これを二回繰り返す。ちょっとぉ~、お父さん!
もういいや、と、私がスペアキーを持って走ってベストのエスカレーターを駆け上がり、車に乗ると、父のショルダーが。
くっそー、携帯やっぱ置いたままか。ま、とにかく車下ろせば問題ないでしょ。
で、店のどまん前に分かりやすく置いてみた。

性懲りもなく同じ雑誌を読みに戻って、集中していると父が来て
「車どうすん?」
「もうさっき下ろしとるけぇ大丈夫」
二人ともマスク姿なので、私は言いながら人差し指を下に向ける。
「まだ長うなる、いうこと?」
「あー、もうちょっとかかる」
父はまたブスーとした顔で離れていって、私はMUSICAかRockin'onJAPANあたりに手を伸ばし。

その後数分、父が涙目で血相を変えて駆け寄って来た。
「アンタ、エラいこっちゃ…ちょっと、ちょっと来ねぇ!」
「え、何、何?」
「車、やられた!」
「はぁー!?」
この時点で、私が咄嗟に想定したのは車上荒らしか当て逃げ。
他にも外車とかあったじゃん、なんで年式も10年近い軽四を?
「ちょ、ちょーちょー待って、どういうこと?」
「車が盗られたんじゃ!」
騒ぎながら、啓文堂正面の自動ドアが開く。惨状を覚悟して車の位置を見る…。
「んっ?あるが!」
私が指差す先で、ムーブカスタムSくんはいつもの丸い目でこっちを見ている。
「なんで、なんでここにあるん?」
「な、なんでって、ほじゃけ、さっき下ろしたよって言うたが!」
「下ろした、言うたんかな…。あぁ~、ほんなら良かったわ。ちょっとアンタ、110番に電話してん!」
「はっ!?何も盗られとらんのになんで私が110番?」
「さっき上で、ベストの店員が派出所に連絡してくれとんじゃ。あったから、アンタが言わにゃおえんのよ」
「な、何を言いよんか全然ワカラン。携帯貸すから、自分でやってん」

正直、父がオカシクなったのかと思った。私が言うのもどうかと思うが。
後で聞いたところによると、「下ろした」を「下ろして」と聞き違え、二階にとめてあるはずだと思っている父が上がって行ったら車がない、もしかしたらベストの方で移動するシステムがあるのかと店員に訊いたら、それはないそうで、3Fかと探しに行ったが当然なく、店員が近くの派出所に連絡してくれたようで、その間そこでお待ち下さいと言われていたらしい。
先に私に携帯しろよと言いたいとこだが、私が電話した時通じなかったのは、案の定父が携帯ごとショルダーを車内に放置していたからで。
結局、被害届は車の所有者本人でないと出せないので、父が飛んできたらしいのだ。
父が電話で
「先程の者ですが、あの~、車は娘が合鍵で移動しとって、ありましたんでぇ、スイマセンねぇ」
と説明した後、ふと左を見ると、もう閉店処理を済ませているはずのベストの店員さんらしき二人が困った顔で立っていた。二人で慌てて駆け寄る。
「あの~、車、娘が下ろしとりましてね。あったんですわぁ。」
「申し訳ありません!お手数をおかけしてしまって…。お騒がせしました!」
店員さん、ホッとした表情
「ああ、そうでしたか~。そりゃよかった。どうぞお気を付けて。」

その後車で、家で、散々父のエクスキューズを聞かされる。
閉店作業中の、普段と違う空間における判断力の低下とかなんとか。
「店は薄暗ぉなっとるし、自動ドアはもうロックしとるし、すぐ本屋へ行ってなんかかんか言える状況じゃないんよ」
「はぁ~、そぉ…(もう疲れてリアクション出来ない)」
「大体、アンタはずっと同じ場所におるから、まさか動いとるとは思わんし」
「…私は生き物なんじゃけぇ、動くこともあるんじゃ!」
「いっぺんなくなった思うたら、なんかスゴい得したような気がするわぁ」
それもそうかな~、って、お主が携帯を持って降りておりさえすれば、かような騒ぎになってはおるまいに!

家で母に説明したらズバッと一言。
「大体、お父さんがカギ持っとるなら、ちーちゃんにいちいち時間やこ訊かずに、ギリギリになる前に自分でサッサと下ろしときゃええんじゃが。何をチンタラしよんで!」
はは~ぁ、まったくもってその通りでござい。

パニックって、経験あるけど、ホントこんな感じで、他のありそうな可能性に全く考えが及ばないもの。
さらに長引くと、ありもしないことを自分で創ってしまって、それに怯えたり依存したりして暮らすようになる。
お蔭で私も、ポジネガ両方に勝手な想像を膨らませて、慌ててその空気を抜いて、進んだ分だけ逆走する、という妙な癖がついてしまったなぁ。

あ、写真は信号待ちで見かけたワンちゃんと、LiMBのその日のディスプレイ
ドタバタし過ぎてとんだ一日だと思ってたけど、落ち着いてみれば運が悪い一日ってワケでもなかったか。
お付き合い下さりありがとうございます。おあとがよろしいようで。

私も歩けば棒に当たる【其の弐】 [私事]



続き。郵便局とかの用事を済ませてから、イオン倉敷に行くことに。
どうせならMOVIXで『アバター』観たかったんだけど、父はシネコンの音響が好きじゃない(と言うか、最近の映画の音の付け方が好きじゃないのかも)。
今回はバーゲン崩れで父の上着と母の厚手のズボンを探して来いという母のお達しがあったので却下。
ちなみに父はSサイズで小柄。シャツサイズで言うと37-76。これがまたないんだ、最近のサイズ展開では…。
私もチビデブだからひとのこと言えないのだけど。遺伝はオソロシイ。
体感的に、岡山市内より倉敷の方がSが多い気がする(気のせいかも)。

まず、久々に自分で運転したら、ナビのバックライトが薄いせいもあるけど、おかしな迷い方をした。
「この道にさえ出れば、あとはまっすぐでサルでも迷わない」という道があるのだが、その道に出られない(泣)
ナビはひたすらR2バイパスへ乗れ、乗れとウルサイ。
「アンタ解るんじゃないんかな」と父は怪訝そうだが、前は元彼に乗っけてもらってたからさ、とはまさか言えない。父だし。
冷汗かきながら、どうにか記憶を辿って、マスカットスタジアムからサンフラワーボウリングへ抜ける道に出て、どうにか迷わない道に合流して到着。トホホ。

慣れないショッピングモールは、駐車場も店内も広いので、方向音痴親子にはちょっとした冒険。
やはりSサイズの壁。父はブランド好きではないので、ひとまずジャスコゾーンから攻めたのだけど、ハンガーの黄色タグ(S)そのものがあんまりない。
スポーティーなやつはリバーシブルだったりで、グレーの裏がパープルとかカーキの裏がオレンジとか。突飛な色遣いも好まない。
ふと思いついて、スポーツ用品店ゾーンへ。アディダスとかナイキとか、ロゴが目立たないようなダウンが値引きになってて、サイズもある。
都度都度、父のショルダーと今着てる上着(これも私が着いていって買った)を抱え、試着に付き合う。
結構いいかもと思ったアディダスのは、着てみたら脇がXにシェイプされてて、ハラがポコーンと出る。ワニにしか見えん…。
しかもフロントオープンとか、シャツをアウトにして着たりもしないアラカンの地味で目立たないのが好きなオジサン。
で、一人で買いに行くと、比較検討するのを鬱陶しがり、ロクでもないものばっかり買って、結局難癖付けて着なくなる。そんなわけで私が母に頼まれる。
もうこうなったら決めてやる、今夜!なテンションで、テナント店にも攻め込もうとすると、店員に寄って来られるのをヘビよりも嫌う父が
「そんなん若者向けのばっかりじゃろ、もうええって…」
と逃げ腰。
「アタリがあるかどうか、ウチがバーッと見て来るけぇ、ちょっとそこで待っとかれ」
言い残して次々店に突入。しっかし、ないな~やっぱり。
無印にも入って、サイズはまあまあのがあったんだけど、ジップアップの方式が今風の二つ金具を通して、下からも開けられる、みたいなやつで、それが上手く着脱出来なかったので
「下からやこ開けんし、毎回こんなんじゃ面倒くさいわ」
と却下。そりゃそうだが、面倒なるはお館様のお好みにござりますればっ!

その後も未練たらしくテナント出たり入ったり、結局これというものなし。
そこで父が
「あらっ、くまちゃん(母)のズボンは?」
「おおーっ、ジーザス!」
忘れとったがな…。慌ててオバちゃんコーナーへダッシュ。
厚手でLLで、股下が62cmあたりに切ってあって、股上が長めのやつ。
これもまた、サイズが合えば股下長く、まぁまぁかなと思えばちょっと毛足が遊んでて毛玉になりそうな感じ。
あーだこーだ迷って、安いけど日本製だからもうこれで、という感じで購入。

これで二時間くらいかな?んあー、しんど…と店を出かけた時に父が
「自分のや、くまちゃんのはええけど、アンタはええんかな?」
…まー、父にしては珍しいお気遣い。でも自分のだと思うと余計な力が入って八倍疲れる。女子はちっこいのはいくらでもあるから、痩せてる時は考えずに好みだけで選べるけど。値段とかサイズとか要素が多い今はもういいや。
車に乗って、ふと
「折角倉敷まで出てきたんじゃし、サブリナタウン(現・ゆめタウン)も寄ってみる?」
と言ってみると
「ほんなら行くかな?」
そこはもうええわじゃないんかい!しょうがない、乗り掛かった船。
そしてここでもお決まりの迷い道。

笹沖到着。サブリナ時代は結構ここもSサイズがあったんだけど、母体が変わったのか、最近ちょっと不振。
あんまり期待していなかったが、いくつかはあるみたい。
父はゲンキンに嬉々として、
「こういうところの方がこじんまりしとって慣れとるから気が楽なわぁ♪」
ハイハイ、そうですか。私からしてちょっといいかもと思うのがあったんだけど、Sなのに結構デカい。
ついでに父は手が短い。七五三状態。却下。
ところが、タグはMなのに小ぶりなベージュのダウンがあって(勿論ダウンは1%くらいだけど)、袖口がゴムとかマジックテープじゃなく伸縮ウレタンパイピングになってて、ずれ落ちないからお気に入り、となり、着てみてもまぁまぁ。結局それをお買い上げ。
ふんがー、あの広大なショッピングモールの時間はなんだったのだ!?
まぁでも先にあれがあったから、ここで手を打つ気にもなったわけだが。
7,800円が5,800円とかだったかな。
メンズのアウターはせめて15,000円→10,000円くらいの価格帯がいいんだけどなぁ。私としては。もうちょっと高いのが更に値引きなら更に嬉しいが。
クレドのノースフェイスに引きずって行きたい気もしつつ、父は店員キライだし…。
支払い済ませて、シャツとか見てたら、知ってるのと似たリフだな~というカラオケBGMが流れてきて、そのまま聴いてたらBEAT CRUSADERSの『WINTERLONG』だった。ははは、聴き違いじゃなかったのね。

下の食料品売り場で、飲み物とかちょいちょい買って出て、運転代わってもらって市内に戻る。

…まだ続きます。写真はイオン倉敷の夕暮れ。
えーとですね、この回では、父のお供で私がくたびれている、というあたりを憶えておいて下さると、次の完結編(多分)に繋がりやすいかと(笑)
皆さんは、自分や家族の服を買うのに何か工夫などありますか?
ではでは。

私も歩けば棒に当たる【其の壱】 [私事]



ちょっと話は遡るんだけど、1/8のこと。
いろいろあったので、分けて書こうかな。

本来は月曜が診察日なんだけど、祝日にかぶって、前倒し。
正直忘れかけてて、慌ててレポート書いて、自分の車に父を乗っけておでかけ。
金曜の待合は混んでる。何組か待って診察。
過眠気味だったり昼夜逆転だったり微熱下がらなかったり緊張性震顫も相変わらずだったりやたら風邪引いたり。大丈夫なんかい、私。
でもドクターは
「まあいい感じに安定しとるね」
といつもと変わらず。そらまあ、精神的に乱高下はしてないけど。
終わってから、待合に置いてある伝言ノートにぐちゃぐちゃ書く。
さっきのレポート7170文字。我ながら書いてばっかりだ(ブログ更新は遅いけど)。
思ったより早く終わって、13時半くらいに院外薬局に。

患者へのサービスで、無料で自販機の紙コップの飲み物を貰えるんだけど(ケチな私は前に一応尋ねて、付き添いの父の分もいつも貰うことにしてる)、その機械が冷蔵庫式にパカッと開いて、横に営業君らしき男の子が立ってる。
あらー、点検か。今日は貰えないかな。そういや先月すげー味薄かったわ。
ま、しょうがないか、と思ってると、バチン、と閉められてメンテは終わった模様。
私は薬待ちの手持無沙汰でソファに浅く座っていて。
すかさず、カウンターから、チーフらしき中年女性薬剤師の声が飛んでくる。
(曜日が違うから普段はこの人いないんだけど、前も誰かを叱ってて見覚えが)

「それで、悪いとこはどこか解ったん?」
「いや、あー、別に。…お湯がちょっと、多かったみたいで…」
と某ビバレッジの営業君。
「大体、最近全然来てくれとらんようなけど?」
「いや、来てないことはないっすよ…。前回記録は31日なんで」
「31日はここ開いとらんよ。開いとらんのに来れるわけないでしょう?」
「あ、そうすか…おかしいな、端末の処理エラーかな…。うちの仕事納めは29日なんで」
「29日?その日は私一日おったけど、来とられません!」
「あれっ、そうすか…」
「そういうね、来てないのに来たやこ言うようなええ加減なことをしてもろうたら困るんじゃけど!そういうことじゃから何度も同じようなクレームが来たりしよんじゃないん?違うん?来るなら来るで定期的にいつ来る、いう風にしてもらわんと」
「ああ、さぁーっせん。そんなら次から毎週木曜日に来ます」
「…木曜日じゃね?解りました。伝えときます」

某ビバレッジの営業君は首を傾げながら帰って行ったので、恐る恐るビタミンレモンとカフェオレのボタンを押して出す。
果たしてグッドなのかバッドなのか、このタイミング?
他にもいた女性の薬剤師さんにその女史は苦笑いしつつ
「言うまぁ、思うたんじゃけど、いっぺんはちゃんと言うとかんと…」
まあなー、あれは確かにすぐスパっと謝るなり、調べますと言うなりしない営業君がダメだ。お前は響のコントの後輩女子か…。謝る気ねぇだろ。
でも、私たちはこの代金払ってないけど、どっから出てんだろうな。補助金か?メンテの費用まで出るのかはちょっとビミョーな気もする。

後味悪く待っていたら、処方箋とか諸々の印刷の音がやんだ。
「chisatoさん!」
と、その薬剤師女史。
「あ、ハイ」
カウンターに立つ。いつもの若い薬剤師さんなら一つ一つ
「これがいつもの就寝前○日分、こちらが頓服で…」
と並べて説明してくれるんだけど(前に錠数が足りなかったこともあったので)、その女史はピリピリ無言で白いポリ袋にフン、フン!ってポイポイ放り込んで
「1,350円!」とトゲトゲそっけなく言い放つ。
…まあ、私も基本はヘタレだけど、製造部だの、建設機械の整備工場の、偏屈で、下手こいたらスパナが飛んでくるコワいおっちゃんとか、口うるさい総務や業務や人事のオバちゃんと昔お仕事してたせいか、この手のヒステリーには慣れっこ。母もそれ系だし。
大体、メンヘラで、自立支援で自己負担が少ない患者だからって八つ当たりされても困る(そうじゃないかもだが)。
あとは国から貰って下さい。そういう制度なんだから。私だって好きで薬飲んでません。
ひとを責めるほどご立派なら、そっちも職業意識を持ちましょうよ。
コンビニなら言わないけど、薬剤師で、処方薬見りゃ、人によってはそういう対応じゃマズい患者だくらい解るはず。思い出したくもないけど、大人の男が泣くまで白目剥いて怒鳴り散らしたぞ私は。そこへまた違う病気の人が薬貰いに来たりしたらどうすんだこの女史は。
私はスカタン営業とはカンケーねー!居合わせただけだっつーの!
…は飲みこんで(ありがとう薬、トホホ)、普段通り淡々と支払いをして、二杯紙コップ持って
「お世話になりました~」
しれっと出て行った。

で、まだ父が帰ってきてないので、出る準備をしていたら、駐車場の出庫カードが見当たらない。あれ?今日もらったっけ?
慌ててビルの外階段を駆け上って、クリニックの受付に訊いたら
「残ってるカードの番号からすると一番をお渡ししてるはずなんですが…」
えーっ!普段必ず入れるショルダーの前ポケットをひっくり返すが出て来ない。覚えもない。
「あ、いいですよ、他のカードをお渡しします。出てきたらまたご返却下さい」
てなわけで、現在まだ出てきてない…。
私より前に入ってた人達のカードは、下の開閉バーの横のAMANOの機械に吸い込まれてたはずだけど、その分はチェック済みなのかなぁ。腑に落ちない。

遅れて散歩から帰って来た父に薬局の件、面白がって再現して見せていた。
自分も会社勤めの時に、コーヒーの在庫とか消耗品とか注文する側でもあったし、社長や上役の予定変更とか会議資料の回収で頭下げたりする側でもあった。
業種もあるだろうけど、正直「女は理屈より礼儀と愛嬌でしか話進まないな」とも思ったし、「なんでアタシが?」とも感じたものだ。
今は、理不尽すら懐かしい。
求められて、自分の体力や能力の範囲で出来る仕事があるって、ありがたいことだよな~。

運悪く、ツイてない始まり、しかしこの日はこれで終わらないのだった。
また後日続けます。今日はこのあたりで。

写真は、本来はこういう穏やかな気持ちで飲みたかった、って感じです(汗)

FROM ME TO YOU ALL [おやつ]



あけましておめでとうございます。
松の内も明けようとしていますが、診察日が迫っている(しかもうっかり休日前倒しを忘れかけていたのでナウ・オン・大慌て★)ので簡単に。

年末年始はインフル敬遠策をとって、家に籠って過ごしてました。
まあ、年賀状を書き上がらないまま大晦日を迎えてしまって、疲れが出たせいもありましたが。
食べ納めのお菓子



↑コレ。はらドーナッツのチョコ(赤富士ぃ~)。
神戸のお店で、あちこち支店があるみたいです。
岡山にも最近お店が出来たようで、年内は31日までやってたので、早速賀状を持って出かける父を呼びとめる鬼娘(笑)

日々読んでるブログと、毎月買ってるタウン情報おかやまにたまたま載っていて、確かN.G.Threeの新井仁さんがビークルに差し入れされたというのもモバゲーのヒダカさんのブログで読んでいて。
お豆腐屋さんならではの、ほのぼのした優しい味わい。ほどよいみっしり加減。品の良い甘さ。種類も10種類、実際は日替わりなども含め、それ以上あるみたい。
これは両親にも好評。お近くの方は是非お試しあれ。

で、今年の手帳。



↑高橋手帳のポケットダイアリーNo.17。なんだかんだここ数年ずっとこれ。
見開き四日のゆったりした体裁が書きやすい。最初は食事日記をつけるために奮発したんだけど、ある時母が
「じいちゃん(私の曽祖父)がいっつも高橋でなぁ。私が買って渡しよったんよ。最後のがそれ」
本棚の昭和62年の当用新日記を指差す。
92歳で亡くなったのだけど、そういう繋がりもあるものかなあと思ったり。



↑今年のおせちアーカイブス。雑なトリミング処理でスミマセン。
母が伊勢海老(一匹が高くて他の材料費を圧迫する)とカマボコ(一度あたったことがある)の在不在にウルサイので、極力それが入ってないのをチョイス
お酒が飲めれば申し分ないんだけど(恨みがましく言うけど私はウワバミ系。薬があるのでやめたのです)、つついてるのは贅沢で楽しいもの。
一個は冷凍なので、今日も引き続き食べてます。

今年はマッキーのアメブロ「大変おいしゅうございます」も始まったようで。
ただでも手持ちが更新出来てないし、これ以上ブログ系アカウントを増やしたくない私としては、クボリカワ書房でも踏み止まったのだしアメンバーにはならずに済ますべきか、もしくはTwitterをアメーバなうに繋げるか…でも大したことつぶやいてないしな…と、「どっちゃでもええわい!」なことに悩む新春であります。

不定期更新ですが、今年もどうぞよろしく。
読めていないログ、合間を見てなまはげ的にお邪魔します!

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