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【※微小ネタバレあり】8/21MONSTER baSH@国営讃岐満濃公園・芝生広場 最終回 [ライブ]



力尽きかけましたが、その後満濃池に落ちたわけではありません。続きです。
(冒頭写真は帰りの切符…トホホ)

ビークル後はしばらくシートゾーンで休み、思い出し泣きしたりしつつ、やっと物販へ(着いて様子見してから行く予定が自分のドジで狂ってしまった)。
交通費を無駄遣いしてしまったし、あまり使えないなと思っていたら、ビークル福袋も含めもうほとんど売り切れで(オムツ代のお役に立てずスミマセン)、手袋とボールペンを買って戻る。

バスタオルを肩からマント状にかけ、頭からタオルかけて、という、ツボをかき混ぜる妖術使いを彷彿させる恰好でアクトをいくつか座って観る(日焼け止めも忘れた…)。
やっとちょっと落ち着いてきて、周囲も目に入るようになると、これがいろいろ。

まず、私の右隣の20代女子二人組。私寄りの、髪をトップでルーズなお団子に盛って、マスカラがっつりしてる、カワイイ子。
これがよくケータイでステージ方向の動画を撮る(筺体を横に向けるし角度で分かる)。それも物憂げに。
三回くらいFes-AIDのステッカーを突き付けてタンカ切りたい衝動に駆られつつ、結局ガルルル、と睨むのがやっと。しかも全然気付かれてないし(泣)

少し前方には、フードゾーンで買ったカレーをシートゾーンに持ち帰って来て食べてる女子とその仲間たち。
マップはこちら
まぁ何か食べた方がいいわな。私もカレー好き。でもちょっと匂いの圧力がスゴい。食べない人間には重い。気分悪くて休んでるひともいそうだ。
手分けして買って来てるんだろうけど、離れた場所にあるんだし、出来たらそっちで食べてきておくれでないかい。あ、Mb(もっすごぶっかけ)うどんならOK。折角香川なんだし。

男子では、金髪に耳・唇ピアスの子がデコに冷えピタつけて歩いてたり。イケてるのかイケてないのか。寝ぼけて起きてきた子供みたい。
あと、紙コップの飲料を持って、ものすごい真っ赤な顔してフラフラしてた男子。ゾーン分けはロープでされていて、そのロープにもたれかかって倒れそうになってる。おいおい、大丈夫?
こっ、これが噂の熱中症では…。しかもそういうコに限って周りに誰もいない。ひょっとしてアルコールかもだけど。そのうちアクト終了の波に紛れて見失った。無事ならいいけど。

笑ったのは、3~4人組みの10代後半~20代前半と思しき女子集団、その中の一人。小柄で茶髪のふわっとしたボブで見た感じはえべっさんみたいな。
その子がおもむろに取り出して直飲みしていたのが2リットル角ペットボトル。
いや~、ある時期から1リットルの紙パックにロングストロー挿したのをチャリの前かごに入れて、信号で止まっては飲む女子が発生して、あの頃もかなり呆気にとられたけど、世は更にメガ化。一周回って神々しいかも。


(今年も入場門くぐったところでお出迎えの龍)

18時からはTHE BAWDIES。これはラジオで音源をいくつか聴いてカッコいいので気になっていた。始まる前に軽く足のストレッチ。
動ける後方でタコ踊りながら観る。MCや盛り上げ方も完成されてるというか、安心感ありまくり。どこか懐かしく絡みつく音。若い人もやるなぁ、という印象。それにしても黒スーツは暑そうだ。
なーんも考えずに飛んだり跳ねたり動いてたらあっちゅー間に終わってしまった。申し訳ない。レポは詳しい方にお任せです…。

終わったら近くのカップルらしい男女の男子が
「ほら、やけんストレッチいったやろう?」
「すごかったなぁ」と女子。ははは…。用意周到でスミマセン。

動き過ぎたので、人混みごとシートゾーンへ戻っていく途中で、西に大きな太陽が沈んでいくのが見えて息を飲む。
戻って振り返ったらもう見えなくて、ステージの方を向いて座り直すと、撮影用のやぐらの上に薄い下弦の少し欠けた月。束の間の美しい時間。

その後は座ってチャットモンチーをまったり最後まで。そう言えばライブで観るのは初めてなんだなぁ。そんな気がしないよ。

私の後方の男子数人組が
「俺、チャット、フツーに知り合いやし」
「そうなん?」
「おお。店長がおる日は店に来るん」
などと言い合っていて吹き出しそうになる。
意地張ってないで前行けよぉ(笑)

「今日は皆さんに重大な発表があります」にちょっとギクっとしたけど(前日のラジオでヒダカさんが、モンバスでトリを取ると解散しますよ、なんて言ってたもんだから。縁起でもない)、リリース絡みの話だった。
音録りとかPVを徳島でやったそうな。おどかさんで~。発表はここが最初だそうだ。
徳島出身の三人、四国はホームといったところで緊張とのびのびが相まっていい感じ。刻々と暗くなる中に浮かび上がる。月とやぐらの影と小さな三人。
『染まるよ』に涙。

大トリを残し、電車の時間があるので片付けて会場を後にする(インディーズロックマガジンの付録のお面シートを記念に使わせて頂いた)。
入口横の売店でふと気が向いて、お土産などを物色。なんも買わないのもなぁ。
魔が差してやまももシャーベットを買ったら意外とすぐバスに乗れてしまい、仕方なくバス内で開けたら激固(そりゃそうだな…)。苦戦を強いられる。
シャリシャリして隣の女子うるさかったかも(寝てたけど)。
ごめんよ…。



結局また一日固形物は食べられなかった(うどん好きなのにカナシイ)。
でもやっぱり来てよかった。瀬戸大橋二往復はさておき(汗)
フェスやライブの楽しみ方は人それぞれだけど、腕組みして難しい顔して睨むよりはやっぱり休みやすみでも動いた方がスカッとする気はする。空の下は特に。
気持ち良さが解る頃、ビークルは卒業か…。


(バスチケット。リストバンドがモケモケになってしまった)

ビークルに関しては散開発表後初ライブがこの日で、正直まだ気持ちが着地できず、ふわふわしていた。
結局これが最後になって、未だにあんまり実感わかないけど、友達の言葉を借りれば「通過点」。確かに。

バスは無事宇多津駅へ。ホームに到着。20:33発、南風26号に乗れそう。
今日は行きだけで4回も宇多津発着の便に乗ったにも関わらず、特急しおかぜには縁がない。南ウインド(先輩ウインド的な…)吹かせまくり。
遠くから丸亀の花火大会の音が聞こえる。運がよければ電車からも見られる。
モンバス初参戦の時は友達と盛り上がったなぁ、と思いつつ女子に声かけて座る。
席もオール通路側。写真全然撮れなかったな~。


(宇多津駅ホーム)

ちなみにこの列車、宇多津で切り離しがあり、前半分が高松行きだったんだけど、お隣りの女子二人、どうやら間違えて後の岡山行きに乗ってしまった様子。
この時間は改札が無人で、車掌さんが回って来て判明。
児島からマリンライナーに乗り換えて下さい、と言われてビックリしている。
私が笑えた義理じゃないけど、ちょっと面白かった。
確かに分かりにくいよね。私も去年間違えかけたのでした。

ツイートで寝ぼけて川崎製鉄と間違えた三菱化学 or YKKAPの夜景はちょっと見える。花火は見えない。遅かったみたい。
家人にメールしてボケッとしてたら既に橋を渡った後。
夜の海も見たかったな。今日は渡り倒したし、ま、いいか。

ヘロヘロになりつつ22時前に帰宅。
帽子を脱いだら髪が LIKE A ヤマアラシ…。

あちこち参戦出来るわけでもないし、どこが一番という考え方もしない方だけど、モンバスにはずっとあたたかく優しい気持ちをもらってきた。
フェスには暴れてアガってヤバかった!を求める人も多いと思うけど、私は日々違う種類の荒み方をしてるせいか、「人間っていいな」~気分ででんぐりがえって帰れるとホッとする。
演者の皆さんも楽しんでいて下さいますように。

これにて終了。お付き合い頂きありがとうございました☆

【※ネタバレあり】8/21MONSTER baSH@国営讃岐満濃公園・芝生広場その弐 [ライブ]



さて、続き。写真は無事に乗れたアンパンマン列車外観。
ORANGE RANGE終わりからじりじり移動を始めて、パックマン的に柵に当たっては右往左往(何度行けば慣れるのだ…)。
スタンディングゾーン、ステージ向かって中央右寄り4~5列目に思い切って出てみる(結構な冒険です)。
ところが斜め前の女子二人組が近くの男子に頼んでセッティング中のステージをバックに記念撮影開始。
Hey you!撮影・録音は禁止よ!野外だからって恥をかき捨てるな!そして夏を終わらせるな!(違)
Fes-AIDステッカーを帽子の後頭部につけていた私は思わずその前に割り込み(直接言うのはヘタレなので無理…)。フン!
その後結局押されて流れて2列目。過去最前を記録してしまった。

音合わせの時はヒダカさん以外の4人とローディーさん(?)が出てきてそれぞれにセッティング。
マシータさんは白地に水色の柄のTシャツ、髪が短くなってる。タロウさんは恐らくマッドジョージのTシャツ。お面をしていないので、申し合わせたようにオーディエンスは見て見ぬふり(もしくはホントに気付いてない人もいるのか)。
マシータさんのドラム、新調された伝説のラディックなのか、これまで共に歩んだ「こいつもカワイイ」ヤツなのか、伸びをして観てたんだけど、確かエンジ色してたはず。カワイイ方だと思います(ワケのわからん説明だなぁ)。
軽く音を出していたのは『TONIGHT,TONIGHT,TONIGHT』と『LEMON HEAD』(クボタさんが歌ってらした)、少し音が大きかったようで、隣の龍神でアクト中のOKAMOTO'Sサイドからダメ出しが来たのか、スタッフさんが手で大きくバッテンをしていたり。あらら(笑)
一通り合わせて、笑顔で皆さん一旦袖へ。仲良さそう。ホントに散開するのかなぁ(まだ信じられない)。

ここで私の前にいた、さっきとは別の女子二人組の一人が、じっと龍神を映すオーロラビジョンを観ていたんだけど、意を決したように
「私、ちょっとあっちに行ってええかな?」と連れのコに。
「えっ…だって、絶対会えんが」と不満そうなもう一人。
終わったらカメラのやぐら(ローカルで放送する分かな?スタンディングゾーン中央あたりに組まれている)のところで、みたいなやりとりのあと片割れは離れて行った。
…うん、それも夏だろ。というわけで私も棚ボタで少し前へ。


※画像はイメージ…ではなく、入場門入ってゲート前のバルーン君。

しばしあって『~SASQUATCH~』のSEで面バー登場!
予想されたことながら激烈なプレッシャーが背後から。ふぎゃああ。口からアンコが。
マシータさんはステージうどん持参、高々と掲げていて、ヒダカさんは何故かALICEのタオルを掲げ…(再結成予告ですかっ?違うか)。
クボタさんはBOY LONDONのTシャツ、ケイタイモさんはスカイブルーの半袖ジップアップジャージの下に13と数字の入ったジャージ、タロウさんはヴァン・ヘイレンつなぎ、マシータさんは上半身裸にチャップリン帽子にサスペンダー、ヒダカさんはペン画で目玉とKI/TSU/NEと書かれた白地に黒のTシャツにハーパン。
あ、誰も知りたくないであろう私の服は、去年のモンバスオフィシャルの薄いピンク地にフロントイラスト+バック出演者一覧のやつにカーキグリーンのru(何年履くんだこのパンツ)に紺デニムのキャスケット+Fes-AIDステッカーにPORTERの黒ミニショルダー+Fes-AIDステッカー。あとビークル眼鏡バンド。
Tシャツはビークルのにしようかなぁと思いつつなんとなく着損ねてたこれにした。
後日マシータさんがTwitterで、息子さんの蒼音くんがコワがるもののひとつとしてこのTシャツをアップしてて笑ってしまった。ゴメンゴメン。


載せるの二度目だけど、この右のやつ。

"お面は投げられた"…がしかし、やっぱ取れないもんだなぁ。
キチンと保管出来る自信もないし、取ることそのものにはそんなにこだわりなし。阿鼻叫喚の折、チビの私にはお面の行方を追うこと自体難しい。

♪『CUM ON FEEL THE NOIZE』/当然聴衆はぐわっと動き、押されてかなり苦しい。でも一体感にむせかえる。フェスと言えばこの曲が浮かぶなぁ。ただ煽るというのとは違う「来いよ!」という咆哮。生で聴かなきゃ曲#1かも、と個人的には感じる。その流れで…
♪『BE MY WIFE』/もうこれは立っているのもやっと。お馴染み、嫁に来い!的どストレート、最初ライブのen.で聴いた時もキターッ、と思ったけど、やはり何度聴いてもその時々の思い入れに満たされて心拍数up(旧面ラストラムのPV観るとコケますけど)。この辺りでもう二列目に流れて男子の背中に張り付いてた。

「今日はね、まんのう公園のテーマ曲を作って来ました。マシータさん、リズムカモン!」
とヒダカさん。ドン・ドン・ドン・ドン・ドン…。ヒダカさん続けて
「えー、皆さん、隣の人を見て下さい。その人はチカンです。というわけで、今日は湾岸署から青島刑事に来て頂きましたっ」
そこでタロウさん
「んっ、…あ、アオシマがぁ…うわっ、コレ久し振りだな(ボソッ)…。アオシマがぁ~まんのう公園にぃ~…………くるうぅぅ~!」
(「そっちかい!」とツッコんでしまったのはワタクシです…ザキヤマさんスミマセン)
ヒダカさん続けて
「じゃカトウさん、何か一言」
「あのう…そうね、つなぎ暑いね!そう、イオンは忘れずにね(場内きょとん)。…アレ、これ解んなかったらもうダメだわ…」
タロウさんずるずる自滅。な、なんだったんだろ?前日ラジオの公開放送をイオン高松でやってたけど、そのこと?もしくはイオンサプライポカリスエット?(確か協賛)ドSヒダカさんそれについては鮮やかにスルーで
「はぁ~。もうねぇ、こんなヤツですけど、じゃっ、みんなでタロウに『生きろ!』って言ってやりましょうね。ハイ、みんなで、せーの!」
「生きろーーーーーーーーっ!」(オーディエンス)
「生きる!」とタロウさん即答。
「おお、イイねぇ。珍しくいいこと言ってんじゃん」
とヒダカさん。タロウさん曰く
「もうね、今、これでいっぱいいっぱいで、頭真っ白…」

生きろーっ!は思い切り叫んで(普段の生活ではないことだわなぁ)、自分も励まされた。
タロウさんに言っておいて自分が疎かに出来ないよな、言葉に責任持って生きなければ。

(※えーと、下ネタ苦手な方、このあたりはサラッと)

「じゃ、チカン撃退のため、青島刑事、ヨロシクお願いします!」
「それじゃ、いくわよー、最初はみんなで、SAY、OMA●CO!」
「おーま●こぉ!」
「次は、女の子だけよっ」(ココ、何故か男女とも妙に盛り上がってた)

…ひと段落して、ヒダカさん。
「最後にいい曲が出来ましたね!…出来ましたけど…サヨナラ…」
「えーーーっ…」「やだ…」
会場惜しむ声。心なしか力なく。ヒダカさん続けて
「いや、あのね、昔、『夜のヒットスタジオ』かなんかでね、郷ひろみがどうして松田聖子と別れたのかって訊かれて、古館さんか誰かに。2分くらい沈黙した後に『……サヨナラ』(※声帯模写でお読み下さい)って言ってたんだよね。それをちょっと意識してみました」
ちなみに敬称は仰ったまま…のはずです。他意はないのでご容赦を。

♪『BANG!BANG!』/ビークル主催、結局行けなかったBOYZ OF SUMMERの映像(『popdod』初回盤特典DVD収録)で観て、これはどこに収録されているんだ、と探し、結局アークル会場で『FEEL』のシングル奮発。
タロウさんとヒダカさんのボーカルの掛け合いがエロいのに(珍しく歌詞も若干そっち系)レスポンスは元気いっぱいで、これもホント野外向きだなぁ、と感じる一曲。思いっ切りバン、バン!と撃って。楽しい!
今日は泣くまいと決めてきて、ここまでは大丈夫。でもここで…

♪『PERFECT DAY』/英語詞の常、遅れ遅れ少しずつ思い出して行くうちにたまらなく悲しくなり、こらえきれずに涙が溢れる。間奏ではオイッオイッと掛け声が入るけれど、俯いて動けない。め、眼鏡が完全に曇ってなんも見えん。
なくさないと気付けないものってやっぱりあるみたい。
ついでに帽子が後ろに飛んで行きそうになる。後ろの方がポコッ、と頭にかぶせてくれた。じわっと来る(めっ眼鏡が)。ありがとう。更に続けて
♪『LOVE DISCHORD』/毎日薬を飲む私は、この曲を聴くといつも夢見がちに悲しい。ふっと浮かぶ情景は静かで美しい。本当に胸苦しく地団駄踏みたい感情に襲われて、周りの盛り上がりをよそに、今迄ないほど、ゲリラ豪雨ばりの号泣に見舞われてしまった。
間奏("No one ever touched her shallow sleep"の後だったと)でヒダカさんがマイクの前で「愛してるよ…」とささやく。周りはキャーッ。私も心乱されるけど、更に涙が出たのは、やはり歌そのものの詩を頭で遅れながら追いかけていたからだろうな…。
それにしても曲終わりで「ううぅ、えっ、えっ」と嗚咽が漏れるほど泣いたのはビークル以外のライブを含めても初めて。後ろから「すごい…」と声がする。
私、タガ外れすぎかな。てか、私じゃなくてアクトがスゴいのか。
前日のラジオで「奥様を泣かせます!」宣言してて、てやんでえ、と思ってたのに。ちきしょー、負けてしまった。

そういえば先日、教育テレビで『北山修 最後の授業』という番組を観ていたら
「立ち去ることで伝えられる事がある。教師は辞めるのも仕事です」
という意味のことを最後に仰っていた。
三日間で一番腑に落ちた言葉だったけど、それを改めて体で感じた気もする。

「さっきの郷ひろみなんだけど、サヨナラ…って言った後にすぐ『枯葉のエチュード』(って仰ったと思うんですが、該当曲がないので違うタイトルかも。聖子さんの歌を歌ったってことかな?)とか歌ってんの。○○~♪(※声帯模写)って。で、もしかしてそれもセットだったんじゃないかな~って、10年くらい経って俺は思ってんの。だから、この散開も何かとセットなのかも」とヒダカさん。
会場「おおーーーーっ?」
「嘘ですけどね」(えーーもぉーーーっ!)

「そう、香川はね、3年前からFes-AIDも始まって、ホントにフェスマナーがいい!」
会場、拍手!(私、帽子とショルダーバッグにちょっと触る。感激)
「そんなモンバスですから、特別に一曲歌いますよ」(おおーーっ!)
「8月4日、ヤシの日に発売された我々のDVD Newシングル『Situation』!…まぁ、ここだけとか言って全国あちこちで歌ってますけどね。そういうズルい人間です我々は。じゃ、手拍子でね」
ち、ちょっと、ヒダカさん…。

♪『Situation』/よく考えたら私にはこれが最初で最後のライブなのかも。直前になって聴き込んでついにあのDVDがツボにハマり(失礼…)、ずっと笑いながら観ていたもので、"Hold On!"で泣きから復活出来てホッとした。
音だけ聴いて行くのと、映像と込みでイメージを持って行くのとは違う気もする。ミルフィーユな感じ。ラジオでアコでも演ったと聴いたので、それもいつか聴けたらいいな。

♪『HIT IN THE USA』/お馴染み☆とはいえ久々のような気もして、手拍子の打ち方が途中まで怪しかった。「to me forever!」と定型でレスポンスしていても、ビークルそのものの散開が間近の今となってはただたださみしい。永遠か。音楽はいつもそばにいてなくなりはしないとは思うものの。

皆息を切らしている中、ヒダカさん
「ホントにね、こんな俺達に着いて来て…俺達もアホだけど、お前らもアホだっ!踊るアホウに見るアホウ、同じアホなら……」
と一拍置いて
「……みんな蝋人形にしてやるぅ~!(※声帯模写)」
「ンなんでやねん!」とバカ声出してしまったのも私。あいやー、やっちまった。
普段なら家族かテレビorラジオ相手でもない限りこういうことはない。ライブやフェスの時は8割増情緒不安定。周囲はまさに大迷惑だよな…。
普段抑圧状態が多いので、感情の赴くままに…という言動、心密かに楽しんでいる部分もあるけれど(どないやねん)。
「こないだのフェスで聖飢魔Ⅱも出てて、みんな真似してたんだよね。怒髪天の増子さんもやって、楽屋じゃ酒飲んで。まあ、そういう舞台裏です。では、アホのグルーブ、最後は『FOOL GROOVE』!」

♪『FOOL GROOVE』/『BANG!BANG!』もそうだけど、プチボイサマ、という感じ。ANNの最後あたりに川崎チッタのイベントがカブった日にもYOUR SONG IS GOODのJxJxさんを録音完パケオクラにしてまで当日の生放送に呼び出したくらいで(つまり計2回4時間以上喋り…)、気の置けない仲間同士の鳴らす陽気な音。
とにかく歌詞も音もキラキラ、いてもたっても状態に盛り上がる大好きな曲(前述のDVD初めて観て、この曲で部屋で飛び回ってて家人に滅法叱られた)、スプリットっていいもんだ。今から言ってもアレだけど、空の下で聴いたことないひとは是非に、と思う。
確かヒダカさんはマイクをスタンドから取ってケイタイモさんとステージ走り回ってらしたと思うんだけど、正直もうヘロヘロで記憶がアヤシイ。
持久力ないな。まぁなー、高校生の倍も生きてリゃこうなるわけよ。最後の体力を振り絞って飛ぶ。動く。声を出す。

曲終わりで二度目の「愛してるよ、ありがとう」byヒダカさん。
ボイサマ@千葉の時だったか、
「クサいこと言って、打ち上げで泣いてなんて俺には出来ないと思ってたけど、ああいう台詞を敢えて言うのも大事なんだなと思って」
とヒダカさんが雑誌で仰っていた記憶が。シャイなヒダカさんとしては、かなりハードルが高い一言だったようなそうでもなかったような(後日ラジオの直電でインフレ的に乱発されてた様子。んだよ~騙されて損したっ)。

ステージを去り際にスタンドマイクに近い方は少し声をかけて下さった。
「また会いましょう。とりあえず、うどんを食べに来まーす」とクボタさん。
「ホントに、ありがとう!」とタロウさん。
とにかく、イェーイとかお疲れ様とかでなく「ありがとう」で送りたかったので、周囲から感謝の言葉が次々聴こえてきたのにはぐっときて胸が熱くなった。私も
「ありがとぉーーっ!」

スタッフの皆さんに下がって下さい、と言われながらステージから少し離れると、散水(?ホースでミストというよりシャワーっぽいものを撒いている)にあたった。うぁー、気持ちいい。


前線の凄まじさを物語るズタボロ具合onショルダーバッグ。

補足。Fes-AIDも今年でひと区切りと聞いた。
たまたまこの活動のあった3年間に参戦出来たんだな、と感慨深い。
今年は体調不良にかまけて動向を確認し忘れ、結局去年送って頂いたものの残りを貼っての参戦となった(デザイン変更はなかったみたい)。
こういう活動に協力するのも今迄なかなかなかったことで。
同時に続ける難しさも感じる。印刷会社その他関係者のご厚意で持ち出しがない(スタッフさんに直接伺った)のも素晴らしいところだったけど、利益は勿論、どう考えても人件費からして出てないもんな。善意だけでは続かないのが現実。
ビークルのアクトが終わった後には帽子のステッカーははがれてどこかへ行ってしまった…。しばらく探したんだけど見付からず。

今日はこのあたりで続きは後ほど。長くなりました…。

【※少しネタバレあり】8/21MONSTER baSH@国営讃岐満濃公園・芝生広場 [ライブ]



去る8月22日、夏フェス、MONSTER baSH@国営讃岐満濃公園・芝生広場に参戦しました。写真は入場門全景。
セットリスト、ビークルは今回公式でオープンになっていますが、見ないようにしているという方はご遠慮下さいますようお願い致します。
今回もつらつらと徒然に。

当日は5時半起床。かなり眠い。
海老コロッケバーガー半分・フライドチキンバーガー半分・コーヒーにて軽く朝食(軽くないか)。
7時前に父に便乗して岡山駅へ。
しおかぜ1号に乗る予定だったけど、一本前の南風1号(7:08発)に間に合う。
自由席は結構混んでいて、見知らぬ男子に頼んで隣に座らせてもらう(通勤電車で戦う方には当たり前だろ!と思われそうだけど、これが結構キンチョー)。
折からのハラ具合不調、早くも腹痛。先が思いやられる…。
橋を渡る前からいい天気。海面の照り返しが眩しい。
荷物から雨合羽を外して飲み物増やしたのはきっと正解。

余裕な気分で7:41に宇多津駅に着き、テントでシャトルバス乗車券を引き換える段になって
「あ、これ、去年のですね…」
と差し出した半券を見て苦笑され、
「えっ!?うわっ、スミマセン、間違えた!」
完全にテンパるワタクシ。頭真っ白(坂本教授やな!とダウンタウンコントやってるバヤイじゃない)。
青ざめてよく確認もせずすぐ折り返しの特急に飛び乗り、瀬戸大橋を南風2号で行って来い。はぁ、またも海が綺麗…。
アンパンマン電車だったけど外観写真撮る余裕もなし。ズボラなのは自覚してるけどさすがにこんなのは初めて。

そしてしばらく後、更に恐るべき事実発覚。よく見たら今年のチケ一式も別の封筒に入って持っているカバンから出て来たではないかいな。
私は岡山行きアンパンマン特急の中。
ちゃーけな!アンゴーかっ!(標準語訳:ふざけるな!アホかっ!)
脱力…。自分に信用がなさすぎでほとほとイヤになる。
というわけで三度目の南風。
そう言えば、みどりの券売機を初めて使った(旅をしない我が家、貰いものの旅行券消費の為普段はJTB発券)。
岡山駅の駅員さんは券を買うところまで操作を教えてくれて親切。助かった。
高い勉強代についたものの、これも経験(この歳でどうかと思うが)。体力温存出来たと思うことにする。


↑ちなみにこれが最初に乗った南風1号@宇多津。まっこと申し訳ない。

10時前くらいに宇多津着。駅の御不浄は汚く紙もない。出たばかりなのにまたお腹が痛い気がして、行列を外れてまでもう一度行くべきかしばし悩む。そして暑い。まんのうは山だからもう少し涼しいと思うけど。とりあえず11:40のアクトに間に合えばよしとしようかな。

それにしても、シャトルバスの発着場所の選択は大事。3年目なんだけど、1年目は最寄りの琴平駅を選んだら行列がハンパなくて、結局到着は昼。
うっかり往復してもこっちの方が早いもんな…。
そしてこの日は必要不可欠の日焼け止めも忘れていた(その日以来、その日焼け止め本体は行方不明。どこ行ったんだ)。

炎天下でしばしシャトルバス待ち行列。情けない往復、連れがいたらさすがに気まずいだろうなと思いつつ(というか、「もっぺんちゃんと見られ」って言ってくれただろうな)、あまりの間抜けさに途中から一周回って笑うしかない状態。
冷凍ペットボトル6本、大塚製薬OS-1パウチ持参の鞄はずっしり重い。
(※現地では紙コップ入り200円のものしかソフトドリンクの選択肢がない。しかも行列必至。一度買ってつい飛び跳ねてカバンにぶちまけた私としては、エコ的な問題はあるけど持ち込みが吉との印象。クロークもないので、一日分の魔法瓶担ぐのもちょっとキツいし、飲んじゃ捨て、しかない気が。ゴミは指示に従って分別のこと)

どうにかバスは無事着いて、まず御不浄へ(まんのうのトイレは綺麗で快適)。
去年まではステージマップ、フードマップを配布してくれてたんだけど、今年はくれないのでスタッフさんに訊いたら
「あちらのQRコードでDLして頂いてご利用頂くようになるんです」
「えっ、じゃ、ケータイは電源入れっぱで動くことに…」
「そうですねぇ…」
とのこと。一応読み込んだけど、私は会場内で電源入れない主義なので結局使わなかった。これがあるから写メ増えてそうだけどな~。

大股に歩いて、空海ステージのストレイテナーの終わりあたり。
モンバスでは北に向かって左が龍神ステージ、右が空海ステージと呼ばれます。マップはこちら
友人からはandymoriを観てきて、と言われていたので早速龍神へ移動。
myspaceで軽く予習したものの、上記のようなことで落ち着きなく、記憶はビミョー。
順不同で『FOLLOW ME』『1984』『CITY LIGHTS』『ハッピーエンド』『everything is my guitar』他のセットリストだったはず。
ライブは初。踊れる抜けた曲と、ぐいんぐいんと重心の低いところから鳴らしてくるトリッキーな音との混じり合いがいい。
ヘビーリスナーからしたらベタかもだけど空の下で『CITY LIGHTS』はかなりキモチイイのです。来て早々ぴょんぴょんしてしまった…。
右前手に内側に向けてセッティングされたドラムの弾け具合も印象的(た、確か)。

次のSEAMOは体力温存…と思い、シートゾーンで一旦腰を下ろしたんだけど、ルパンのテーマが流れてきたところでダーッ!と飛び出て行ってしまった。
やっぱりヘタな踊りでも踊った方が楽しいに決まってら。
初めて観ました、天狗という名の下のお面。しかも鼻から水が出る。ヤバいでしょ。
なんていうのは、ビークル観てお面とコールのことしか言わないひとと一緒か。
コール&レスポンス、岡山も「きびだんご!」で呼んでもらえて嬉しかったな。
ダンサーとボイパの方と煽り、周囲からすげぇ!って声多数。

そこから2組(阿部真央、ORANGE RANGE)はシートゾーンで休憩しつつオーロラビジョンでまったりと。
阿部真央さんはラジオで何度か。大分の方。イマドキ女子の揺れる心…って歌もあるしロックな曲もあって一言で言い表せない。ご本人は竹を割ったようなサバサバ系でガンガン煽る。
「いやぁ、胸が出てしまいました…。実は二度目です」ってMCは笑った。チューブトップにロングスカート(繋がってるのかも)姿でギター掻き鳴らしてたからなぁ。フェスの服って難しそうだな。特に楽器やる女のコ。

ORANGE RANGEはやっぱり『以心電信』のピポパポあたりでどっと人が動いてた…のを割と冷静に見て、次に備えておりました。

次でビークル書きます。今回はひとまずこのあたりで。

【※少々ネタバレ】12/11 斉藤和義「月が昇れば」in岡山市民会館 [ライブ]



BOYZ OF SUMMERでしたなぁ。しくしく。
ドタバタでCDも注文し忘れてて、『catch one's breath』もまだ来ていない。
東京に行くこと考えたらハシタ金、ええいままよ、と、いきものがかりと併せてドーンと注文してやったわい。JUST A キリギリス的生活。

先週の金曜日は、友達の誘いで、斉藤和義ライブin岡山市民会館。去年の岡山市民文化ホールに続き二度目。たまには誘われものもしゃしゃり出て書いてみよ。

まず、CoMAでお茶飲んで時間潰したのに、更にグッズ先行販売が遅れる。しばらく誰も説明に出て来ず、しびれを切らした男子が乗り込んでいってやっと1人出てきて「遅れておりますのでお待ち下さい」と説明。中は別にバタバタしてる風もない。ワザとやってやしないだろうけど、この季節、おまけに雨模様、隣の友達のくしゃみにヒヤヒヤ。スタッフしゃんこらせんかい。せめてグッズ見本くらい先に出してよ。

30分遅れくらいで開いて(しかも売り場でアルバムかけてるんだけど音飛びがして、「♪スポンサーが金を出したかららららららら」スタッフ更に慌て列から失笑が漏れる)、どうにか買えて、近くのALOALOで食事して入場。
席は2階の6列目、ステージ中央に向かって少し左寄り、前に通路のある席で、見通しは上々…なんだけど、途中入場やら中座やら、やたらと往来が多い。
また前の女子二人連れが「キャーこっち向いてせっちゃんLOVE」式のコ達で、落ち着いて聴きたい時に両手の指でハートマークを作って長い腕をぐいぐい伸ばしていたりして、必死な気持ちは微笑ましいけど微妙に邪魔っけ。
ライブハウスだったら気にしないけどな~。視界が広いのも善し悪し。

しかしライブそのものはそういうのを蹴倒す圧巻。
お一人で作って演奏もしている斉藤氏、実際この曲をライブでせーのでやってどうなるのかな、と、ただ連れて行かれていた去年とはちょっとだけ違う意識で集中。
とは言っても、勉強不足の付け焼刃だから憶えてられるのは限られてるけど。

一番聴いてみたかったのは、『映画監督』で、ライブでは斉藤氏がキーボード弾き語り。
この形好きなんですよね。初期マッキースタイル。
ギター持ってないと絵にならない、って人も多いけど、斉藤氏はそうでもないな。
「『情熱大陸』でもね、この歌ずっと追ってたんすけども。あれ、7割くらい下ネタ喋ったのに全部カットになってて。編集はオソロシイな、と、思いましたねえ」
ふはは、観ましたとも。ビークルのクボタさんにもいつぞや『タウン情報おかやま』で下ネタ全カットありましたな、と。恐るべしメディア(ジョークです念のため)。

『後悔シャッフル』も、ライブでより深く届いて来る。部屋で一人で呟くようなイメージだったのが、映画のように広がる世界。
個人的には、NHKドラマ『リミット-刑事の現場2-』のエンディング『愛の灯』が聴けたのもありがたい。あれ、すごく好きだったので。
MCでモヤーンとした反応を見て、
「あまり観てないみたい…ね?」
と笑いつつ、
「プロデューサーの方に、ドラマが救いのない話なんで、エンディングだけでも救いを感じさせるような曲をお願いします、って言われて、そいで書いた歌なんすけども。そういう感じになってましたかね?」
会場拍手。
放送時のタイトルバックは、パトライトを点灯させた覆面パトカーを後ろから低い視点で淡々と追うもの。
昔婚約者を殺され、復讐の為だけに刑事を続けている男。彼と組まされた、正義感の強い、結婚間近の若い主人公。その狂気に似た執念に、戸惑い反発し乱されつつも心を寄せていく…、ざっくり言うとそんなドラマ。正直オンエア時は、本編にがっつり思い入れ過ぎ、絶望的な感動を引きずったままボーッと聴いていた。
こうして時間をおいて曲だけ聴くと、穏やかに悲しく透明で美しい。

映画『ゴールデンスランバー』『フィッシュストーリー』のサントラ曲もいくつか。これもまた、ライブで聴けるとは贅沢。インストもイメージが広がる。
「すっごい楽しかったんすよ…。歌詞を書かなくていいのがこんな楽だとは」
笑ってしまいつつ、やはり歌詞は消耗するものなんだなぁとしみじみ。
そうそう、ビートルズの元歌も一節。ヒューヒューな声が勝手に出ますなあ。

MCは相変わらずお顔に似合わずボソボソと下ネタ路線、まずはご当地ネタなど。
前日に岡山入りして、「天神そば」(店の表に鶏ガラが山積みでビビるが澄んだ味わい深いスープとコシのある中細麺が美味なるラーメン店)と「やまと」(元々洋食屋のハズだがシェフが出すラーメンとデミカツ丼に著名人の来店も多数の有名行列店)で食事されたとの事。
「天神…天神麺じゃないな、なんだっけあの…」
と言いかけておられて、あ、天神そばだ、と後ろで言っていたら、野太い男子の声が
「天神そば!」
「あ、それそれ。もう出て来なくなって。歌詞も出なくって。ダメなんすけどね。で、岡山はアレですか、かつ丼にデミグラスをかけると何かいいことが起きるわけですか…。そゆわけじゃなくて?まぁそんな安いもんばっかり食べてる場合でもないんですけども」
とブツブツ仰りつつ(会場和やかに笑い)、美味しかったですね、とボソッ。

泊まられたホテルは屋上に温泉があるそうで(どこだそりゃ…)、
「入りに行ったらフランス人がいっっぱい、芋の子を洗うようで。もう5分くらいちょろっと浸かって、洗い場も人でいっぱいだから、そのまま出て来ちゃいましたけど、アレはなんだったのか…。ま、ナニはオレの方が勝ってましたけど!」
とキッパリ言い放って思いっ切りピース。会場爆笑☆
「ま、言ってみたいじゃないですか、ね」。
これは帰って両親に尋ねたら、EUの関係者が調印式で来岡されていたそうで。またなんちうグローバルなタイミング。

「これはもうそろそろ発表されるんですけど…」
と気を持たせようとするが早いか
「もう発表になってた!」
とすかさず女の子の声が飛び(ナハハ…)
「え、もう発表なってました?俺まだ知らないんすけど…。あの、春までツアーがあって、武道館も」
ここで、あ、そうなんだ!と拍手。さらに続けて
「えと、あのー、どこまで発表になってました?」
と声のした方へ向って斉藤氏。
訊くんかい!(口に出してしまった)。

しっとり聴かせるところは左手から斜めのピンスポット。後ろには月を模した照明や太陽をイメージさせる電飾など。
セットはシンプルで、照明に工夫をこらしている印象。

弾き語りのキーボードはステージ右端、ギターは4本くらい換えてたかな。バンドは4人(細かいトコは詳しい方にオマカセ)。曲間のドラム(届いたばっかなんだそう)は刻んでハネてもはや繋ぎじゃなくイントロ。ギターもベース(岡山でいいベース見つけたとか)も思いっきり手元に目が…もう一台のキーボードは左奥にドラムに向かうようにセット。
パンクにアレンジしたもの(曲名失念…)、や、『Bitch!』、音源で聴いているとトゲトゲしい感じがしたものも、ライブ映えがしてテンションUP。
口パクで「うるっせぇーー!」ってやるとスカッ(ストレス溜まってんなぁ)。
冬だし小さいハコじゃないし、とセーターで行ったら汗だくになるのでご注意を。
『歩いて帰ろう』で客席にマイク向けられたんだけど、動きすぎて頭真っ白で歌詞がまったく出て来なかったのが心残り。くぁーっ、しっかり歌いたかった(泣)
私にとっては、泣くよりは笑いの多いライブ、アンコールも二回。
『君の顔が好きだ』の、「君の○○が好きだ~」という歌詞のところで、聴き違いでなければ、すごい早口で、ビークルの例のコール(えーと、タモリさんの安産お守り的な四文字の部位)に歌詞を替えて歌われていて、会場が大ウケ。欲求不満で聴き違えてたら失礼の段、平にご容赦を。
『歌うたいのバラッド』では当然前の女子二人メロメロ。ズルーい(笑)

いやはや、迫り来る目前の演奏、心に灯が点る想いでいろんな感情に翻弄されまくる二時間半余りでした。

写真はグッズのバンダナ。帰りの車の中でモーローとしながらパシャリ。雑なモザイク処理でスミマセン。
開演前の食事とかお茶の写真とかも載せたいんだけど、ますます遅くなるからひとまずここでエントリしようっと。

【※ネタばれあり】8/22MONSTER baSH@国営讃岐満濃公園・完結編 [ライブ]



いや~、SCHOOL OF LOCK、「リトルDJは君だ」、本を読みながら聴くともなく聴いてたら最後は泣いてしまったなぁ…。
15歳の女の子、歌を贈りたい相手は、生きていたら20歳になる、お姉ちゃん。
「5つ上なら、いつも背中を見ながら歩いてる感じだった?」
とやしろ教頭。
「いえ、なんか…競争しながら歩いてる感じでした」
自分が入院していた時も、お姉ちゃんは学校が忙しいのに毎日お見舞いに来てくれて、でも、たまにきまりが悪く「毎日来ないで」とも思っていたり。
曲はSPEEDの「Wake Me Up!」
自分はダンスをしていて、元々この歌はそんな好きじゃなかったけど、お姉ちゃんが好きだったから、振付して一緒に踊ったりしていた、と。
正直さと、涙で声を詰まらせる様子に、一人っ子の私と母も涙。
どうして亡くなったかをとやかく訊かず、
「きっと届いてるから…今もそばにいると思うしさ。最後一緒に『また明日』って言おうか。これからも、仲良くね」
とやましげ校長。いいもんですね。
そして懐かしいなこの曲。この流れではアップテンポ過ぎかな、と一瞬思ったけど、じっくり歌詞を聴くと、生きてることを考えてしまう。「別れと出会い繰り返し」か。当時はc/wの『熱帯夜』の方が好きだったけど、目覚めるってアタリマエじゃないんだな。
放たれた電波は永遠に空間を飛び続けるものだとか。聴こえてますように。また明日!

さて、こちらはモンバスのエンディングに向けて。
冒頭写真は、戦利品のグッズ。先日洗濯などしてきました。ハイ。

the HIATUS終了後、ちょっとぼうっとして、空海ステージの方でタイムロスしてしまった。慌てて早足で龍神ステージへ。
ちょうど真心ブラザーズの音合わせが始まったところ。あと2組あるけど、私の中では時間的にも思い入れ的にもほぼトリという感覚のステージ。

向かって右側でスタンバイ。ゆったり開演。
っと…いきなり『ENDLESS SUMMER NUDE』!
最初はリズム隊なしで弾き語りっぽくスタート。音が綺麗だなぁ…。暮れ方の空と共に胸に染みる。
元彼がカラオケで『SUMMER NUDE』よく歌ってたんだよな。歌がウマいワケではなかったけど、声が好きだった。んー、切ないな。そしてやっぱこの声、イイ。
「真心のマはマ●モスうれPのマ、真心ブラザーズです!」
とYO-KING。うわ、きたか時事ネタ。誰も言わねぇなーと思ってましたよ…。
続いて、デビュー20周年ということで、デビュー曲の『うみ』。
今日も海を渡ってきたわけだけど、なんだか「魔女の宅急便」でトンボの自転車にキキが乗っかって飛行船を観に行くシーンが浮かんでくる。
YO-KINGが空海の方を指して
「今日の夕陽、忘れんな」
皆ふっと振り返る。もうこんな時間かぁ。朝から出て、ずっと外にいて、長い一日だな、なんて途中思ったりしたけど…。さみしくなってきちゃった。
「自称ボーカリストのYO-KINGです」ま、また来たっ…。
「今日はソレ押すんだね…」と、桜井さん苦笑。
一般的なイメージがどうか知りませんが、クチ悪い!そしてソコが実に面白い★
「カメラも入ってて俺達も映ってますね…ア、今俺映ってる」
とYO-KING。また振り返る。後ろにオーロラ・ビジョン。ド・アップにおぉ、と思わず手を振りつつ、いやこっちじゃないよ、とステージに向き直る。
「自分が映ってるのをあんまり自分で観ないよね。」
続いて、20周年記念ミニアルバムから桜井さん作の『風を浴びて君想う』。
YO-KING
「顔に似合わぬイイ曲ですから。是非桜井家の家計を助けると思って」
桜井さん低い声で
「洒落になりませぇン」
「洒落になりません言うてるし」うはは、ツッコミ、早っ!
個人的には、桜井さん作でYO-KINGが歌う(敬称の付け方がわかんなくなってきたわ…)パターン好き。優しい雰囲気が素敵な曲。
「次は今もプロ野球なんかでもよくかけてもらう曲、すぐ終わります」
との事で『どか~ん』!!
どうっと観衆が動いて壮観☆カラ元気をフル回転、がリアルライフな自分としてはホントにスッキリ。これもこの声でなくちゃ!ですよねぇ。誰が歌ってもイイ曲ってのもいいけど、結局本人がイチバン、ってのが理想だなぁ。
『空にまいあがれ』は、手拍子の中立ち止まってギターの手元を伺いつつ耳を澄ませてじっと聴く。
「君はどこにいったのか 僕はどこにも行かなかった」
「僕は旅を続けるよ明日からも」
泣きたい気分をぐっとこらえる。自分は自分を生きていかなくちゃ。
最後は『拝啓、ジョンレノン』。
これはいつかちゃんと聴いてみたかった!嬉しい!
厳密には、数年前岡山ペパーランドに真心で来られた時に聴いた記憶があるんだけど、なにぶん友人に連れられて何も知らずに行った初のライブハウス。確か中ほどの整理番号で、凄まじい勢いでガンガンに押されまくり、「なんだコレ!?ざっけんな!」とキレる寸前だったので(今考えると青かったな)…。
それでもこの曲は覚えていたくらいだけど、最近ヒダカ教授のブログのタイトルにもなっていたことがあって、わーっと思い出して改めてライブで聴きたくなって。
この曲を聴くと、「愛憎」ってことを考えてしまいます。聴く気がしないって他を探した記憶、自分にもあるので、スピーカーの奥に座っている憧れの姿がくっきり観える。
思わず顔を歪めて頭をブンブン。なんかイェーじゃないんですよね。でも好きだ。

…もう完全に満喫した気持ちになり、体調もサニタリー方面の許容量も怪しいし、帰ろうかと思いつつ、シートゾーンで氣志團を聴きながら紙に覚書程度にメモ、メモ。
「俺達のステージの時は、俺達のことだけを観てくれ!!」
あ、ゴメン…。
すっかり暮れて、手元が見づらい。照明頼りなので、暗くなると手が止まる。
『マイウェイ』(?、歌詞一部変わってたな…)に目を上げてぼうっとなってるうちに終了。(ヒダマシお二人がじっくりご覧になってたそうで…もっとちゃんと拝見すればよかったな。しかし体力、気力の限界…by千代の富士)


↑メモと切符とタイム・スケジュール@帰りの電車。

それにしても、客層がどう分布しているのか判らないけど、おざなりでなくスタンディング・ゾーンは全アクトもれなく盛り上がっているように思える。
休む人は寝たりもしているし(現にメモってる私の足元では男子一名が爆睡中…)、思い思いだけど、フェスだからって変に冷やかさないあたりが気持ちいいなぁ。

トリはDragon Ash。Jリーグ好きな時期もあったので結構好き。
一度はライブで観てみたかったけど、シャトルバスと連続の特急の便を考えると始まってすぐ帰らないと間に合いそうにない。
途中で帰るのも後味が悪くてイヤなので、思い切ってここで帰ることにした。
残念ではあるが十二分に満足☆
あ、残念と言えば、楽しみにしてたMb(もっすごぶっかけ)うどんも食べ損ね。
胃の具合が悪くて、水分以外喉を通らない。
凍らせたペットボトル4本半のみ。
こんな時に無理して食べるんじゃうどんに申し訳が立たない。
マシータさんがその分もお召し上がり下さってたことでしょう…。


写真は、帰りのバスに向かうマイ・ハンド。日焼けで真っ赤だな…。
このペラペーラな紙が乗車券なんだけど、去年はビークルのゲリラ豪雨で古文書みたく分解寸前でした…。

シャトルバス乗り場には徐々に人が集結。宇多津はやはり穴場らしく、1台目にどうにか乗れる。しばらくして満席になり20時前に発車。
車内も「楽しかったな~!」などの声が飛び交い、コーフン気味。
相席になった隣の男子はすぐ眠りこける。しかし、女子オーラがなさすぎなんではなかろうか、私。
とか思いつつ、いい気分のまま放心状態で40分揺られて宇多津駅に到着。
前回琴平便では駅から離れた半端な場所でポンと降ろされ、疲れた足で更に歩かされてホトホト参った記憶があるが、今回はきっちり駅前、助かった…。
次の便まで少しあり、キオスクに寄って家のお土産を見繕う。
和三盆ミニロールケーキにみかん餅にうたづ塩キャラメル。
ん、よっし♪

↑コレ。8割方母のハラに消えましたね…。

ホームに上がって椅子に座っていると、窓に花火が上がっている。
モンバスの終演か、観たかったなぁ、と思いながら観ていたが、かなり大がかりなものが長く上がっていたので、もしかしたら去年の帰りに車内から観えた丸亀の花火大会かもしれない。んー、キレイだ。


↑電光掲示板には8時32分と8時33分に同じホームから特急が出るとなっていて、???、後半分が岡山行き、と言われてもよくワカラン。
着いてからでも大丈夫かと思い待っていたところ、どうやら待っていた場所はかなり前寄りだったらしく、しかも前半の高松行きと後2両の岡山行きとはこの場で切り離されるらしく、ギリギリになって現れた駅員さんに尋ねて「え゛ーっ!!」と慌て、どたばた走る羽目に。
どうにか車内の表示を確認し、岡山行きの特急南風に着席。ふぃ~。

テーブルを倒してパンフレットを置いて携帯で写真を撮って元に戻した時にちょっとガタガタして、前の女性が不審げに首を動かしている。しまった…。
小さく「スミマセン…」。ここでこそデカい声の出番なんだけど、つくづく不器用で我ながら嫌気が。
気を取り直して父に到着時間をメール。
ボーッとしているうち、予定通り21時10分に岡山駅着。

父に電話を入れると今青江とのことで、少し待機。
岡山駅前に出るとホッとして、
「あー帰った、帰った」
と思わずつぶやいてしまう。
1日羽を伸ばしても、やはり家のある街に帰ると安心するものだなぁ。
いつも待つ、グランヴィアの裏にフラフラ歩いて行くと、道沿いの家の車庫から黒い影。ゴ…コックローチさん。
「うわっつ!!」と飛びのいて、また近くのひとにビックリされる。
し、失礼。
ぐちゃぐちゃになった髪をたよりなく直したりしているうちに父が到着。
電車について、会場について、とりとめなく興奮気味にあれこれ喋りつつ帰宅。という一日でした。

はー、長々失礼致しました。お付き合い頂き感謝です。
おあとがよろしいようで。

【※一部ネタばれあり】8/22MONSTER baSH@国営讃岐満濃公園・その参 [ライブ]



げっ、今日は爆問学問10分早くから放送だったのかぁ…。しくった。
坂本教授、まさに爆笑しながら観てました。もちろん「音楽とは」という命題にシリアスにしんみりもしてましたが。
個人的に槇原敬之さん始めとするYMOチルドレン(?)世代でもあり、ごっつ世代でもあるので、オモロな部分にもつい反応してしまいますね…。アホアホマンは忘れられん。

前衛で理解を求めない音楽はある意味カンタン。
「愛してる」と面と向かって言うのは難しいけど、歌なら言えるのはある種ウソだから、つまり別の次元に載せているから。
赤ちゃんに「○○ちゃん、ミルクですよ~」などと語りかける言葉は高い音で抑揚が大きく、歌になっている。それは世界共通、言葉と音楽が分化する前の状態を表しているのではないか。
9.11の時、ニューヨークから音が消えた。72時間ほどして、やっとギターが弾かれ、歌われていたのが『YESTERDAY』。挽歌とも感じられた。自分も仕事の〆切が迫り、イヤイヤながらピアノに向かったらその音で心が溶けるような気持ちになった、ある種の癒しを感じた…。
…と、坂本教授。(乱暴なまとめ方で申し訳ない)
歌詞が意味でなく音として聴こえるせいもあって、普通の音楽が楽しめない部分もあるそうで、
「音楽を知り過ぎたんですね、きっと」と太田さん。確かに。
この番組観ていると田中さんの存在がスゴくありがたいです。
太田さんのイマジネーションのリードの緩め方締め方が絶妙。そしてそれこそワカラナイところにハマって行きそうなのを察知してほどよくフォローするのも絶妙。
コンビ、かくあるべし。今更言うことじゃないですけど。

写真はFes-AIDステッカー、2009ver.
フェス・マナー順守をさりげなく主張できる、スグレモノ。
納期遅れがあったらしく、当日には間に合わず。去年のでよければ送ります、と直接お詫びのメールを頂いたけど、手元にも少し残りがあったし、何よりそういう負担が元で続かなくなるのがイヤだったので、丁重にお断り。
金銭的にも足が出ないところに、密かに深く賛同してます。善意が生んだ活動、でも、誰かが我慢して成り立つものじゃいけないハズ。
SETSTOCKの時と同じく、モンバスには去年のを貼って参加しました。

さて、心はまんのうを浮遊中。続きます。
あ、前回訂正。アルバム名『OZZY!!』です。!が1コ足りんかった…。

気力で空海に戻り、次は泉谷しげるさん。
白のシャツを腕まくりして、指なしの黒手袋(?ウィッシュ的だけど革ではない)に黒のパンツ。
なかなかライブも観られないよな、って気分だったけど、想定三割増くらいの周囲の熱気につれてコーフン。
ある意味威圧的なMCへの反応も温かく予想以上に楽しい!
『春夏秋冬』にワッ、と盛り上がり拍手が始まるも、泉谷さん手を振り
「ヤメロヤメロ手拍子!似合わねェんだよ。ああ!てめェらのミョーにあったかい拍手はジャマになンだよ!!」
はははっ、と会場に笑いが広がり、再度開始。こういうの、他のアクトでも「この歌にその動き?」などと感じたりするので、御本人に言われてなんかスッキリ。皆じっと聴き入り、コーラスはみんなで。
「いいか、俺はお前らに音楽的素養は求めねェ。思っきり叫べ!」
煽られて歌うとまたもギターを止められ、
「ナンだお前ら!カメラも入ってンのによォ、なんだそのザマ、ふざけんな!」
観衆がわっと笑う。私も「ふははっ…スミマセン」と笑ってしまう。
「今日ですべてが終わる 今日ですべてが報われる 今日ですべてが はじまるさ」…あー、ダメ。泣きそう。
「なんでこんな暑い時に呼びやがるンだコノヤロー!年寄りを労れ!俺を呼んだことを後悔させてやるからな!」
との煽りもそのままに、終盤はなんと本人自らオーディエンスの海に飛び込み、グワーッと握手して回っている…みたい。実際は状況が見えないまま周囲の渦に巻き込まれ、たたらなステップでかなり持ちこたえたけどついにミステリー・サークル状に将棋倒しになってグダグダッと転倒。すかさず後ろから二人ほど手が伸びてグイッと引き起こされ、
「スミマセン、ありがとうございます!」
と何とか声だけでお礼。
ビークルの時も感じたけど、やはりモンバスは雰囲気が温かいよなぁ…。
泉谷さんも
「オイ、大丈夫か?」
と倒れた辺り一帯に向けて声をかけて下さる。
しばらくしてステージに戻った泉谷さんが歌ったのが、忌野清志郎さんの『雨上がりの夜空に』。
本当なら去年のモンバスのステージに立つはずだった。帰還を信じていた矢先の訃報だった。
その後、特集も数多くあって、改めて不在を感じていただけに、彼の死に「ふざけるな」と一喝されていた泉谷さんがこれを歌われることに感極まる。
「こんな夜に~」
の部分は
「お前らも歌えー!オラ!」
となり、声を上げて歌っているうちに涙が出て来て声がワナワナ震える。
癌で亡くなった清志郎さんと、祖父母の死や、両親の姿なども重なって、なんとも表現出来ない気持ち。立ち会えて、幸せ。

いよいよフラフラになって、龍神側のシート・ゾーンの入口付近によろよろ座り込み、キマグレンの盛り上がりを後ろから観る。
途中で『マシュケナダ』(調べました)。「オーーアリアーアイオ、オパオパオパ!ハイ、ハイ!」って皆で振付して歌いながら踊るところがあって、後ろから歌だけ参加。
また声がデカ過ぎたのか、スタンディング・ゾーンの一番後ろのあたりのひとに振り返られてしまった…。スンマセン。
『LIFE』で駆け出して踊りに行く人も多くて、いい感じだったなぁ。


↑入口、ゲート前、毎年恒例の龍のオブジェ。今年は雨ナシでありがたや…。

その後空海側向かって右手のシート・ゾーンに移動、the HIATUS。
昨年初日のトリがELLEGARDEN。Nothings' Carved In Stoneも今日出ている(ちなみにワタクシ、前述のグロッキーで全く観られず)。
殴られそうですが、あんまり詳しくありません。とにかくカリスマ的人気なのは空気で伝わる。
ビークルのステージの時の私を含む集団もこんな風だったのかなと思いつつ、オーロラ・ビジョンと群衆とステージをぼんやり観ていた。
そう言えば朝の駐車場待機の行列でも見かけた大型水鉄砲みたいなものが真ん中のあたりに見え隠れしていて、時々そこから水がビュッと噴射される。
演奏は重厚で雰囲気あるなぁ。
しかし細見さんが息を切らしつつ放つ
「泉谷さんのMCを引用するとちょっとおこがましいけど…、俺は君達に、音楽的素養を求めます。だって音楽を愛する君達が素養を持たなきゃ、俺達、やってらんないから…」
とか
「今日これが…俺達を観る最後になる人もいるかもしれない。その人たちに駄目な記憶を持って帰って欲しくないから…これで最後でも恥ずかしくないようなステージにします」
など、ちょっとケレン味のあるMCと、それにヒュー!キャアア、という感じで熱っぽく反応する雰囲気が私は正直苦手…。
うー、かなり敵に回しただろうな(ま、そんな読まれてないだろうけど)。
これも解らないとダメなんだろうなと思いつつ、オーロラ・ビジョンに映し出される半泣きで赤らむ忘我の体の女子たちの姿を身じろぎしないで観ていた。
ヒダカさんが雑誌で、それぞれのセンチメンタルの持ち味、みたいな話されてたのを読んだのは後日。うーん、違うってそういうことなのかも。

今日はこんなところで。多分、次でラストです。

【※一部ネタばれあり】8/22MONSTER baSH@国営讃岐満濃公園・その弐 [ライブ]



遅筆詫び状、でゴザイマス。ついでに訂正など。
ビークル、セットリストに確か『WORK IT OUT』もありました…。
金曜の「THANK YOU 4 THE MUSIC」を聴いていて、ハッ、そういやバカ声で歌った気がしてきた!と(アホ…)。
それから、リンク先の表記も間違えた…。
LIVE(http://www.beatcrusaders.net/live/index.html)でチェックスです。皆様エンダァ奥様。うーっ、スミマセン!
書いたものにぐちゃぐちゃ手を入れるのは好きでないのでこちらで。失礼致しました。

では、続きを。写真は、入場時に貰えるドコモダケ・バッグ?
モンバスはクロークないので、概ねグッズ入れに活躍してるみたいです。

移動してlego big morl。やはり何度観ても上手いしエエ声、MCもスムースだった気が(失礼。ビークル明けなので記憶がヨレヨレ)。『溢れる』いい曲だなぁ。ラジオで「ビークルで新曲『溢れる』って言ったらもうシモしか」的にイジってたヒダカ教授に猫パンチしたくなるわ。
『Ray』(確か)、これも、フェスっぽくなくても重くても昼間でも聴かせる。

髭も聴きたかったけど、道に迷いつつアーティスト・グッズ売り場へ。
途中、ドコモ・ブースで、THANK YOU 4 THE MUSIC出演者とビークルがサインしたフラッグの展示があって、その前では収録後動画がデカいディスプレイで再生されていて思わず釘付け(ドコモじゃないので観たことなくて…)。
終演後、その動画でキーワード発表で、一名様にフラッグ当たるそうな。囲い込むなぁ…。そもそも教授、ドコモでしたっけか?
ブース脇に、メッセージ・ボードが設置されてたので、ちまちま書いてそそくさと離れる。

物販、まずビークルの方へ行って、売り場に近付こうとすると
「あの、グッズの見学はご遠慮下さい」
とスタッフの男性に言われ
「あ、いえ、買うんですけど…」
と言ってふと見ると、逆側に長蛇の列が出来ていて
「わ、並んでるんですか、スミマセン…」
迷ってヘンな方角から来ちゃったから気付かんかった。一応最後尾まで行ってみるけど、さっき終わったから、米の配給的長蛇。こりゃ待てん。今回は断念。結果的に見学になっちまったか。
友人のお土産にと、別のブースで小物を購入。
横のDUKEショップに寄り『OZZY!』(BEAT CRUSADERS&SK@YMATES)を購入。去年ココでズブ濡れで『TONIGHT,TONIGHT,TONIGHT』に涙してから、いつか買うならここで、と決めていた。
袋に入れて渡してくれ、受け取ってからふと見ると見慣れないものが。
「ん?」と覗き込むとヒダカトオルのオールナイトニッポンのステッカー!しかもシークレット・バージョン!
今までもライブ会場で購入特典になっていることがあったけど、時間的に買えなかったり。しかもシークレットは初☆
大人げなく「わ、うそ!やった!」キャッキャしてしまった。


↑雑な写真でスミマセン。ステッカーは一応伏せときます…。
ハガキ送って、リクエストに応えて頂いた信じ難い瞬間もありつつ、ついにネタではステッカーGETならずのまま番組終了。勉強不足を痛感。
ははは、ソデの下的ですな…。アコガレだから、モチロン嬉しいっす。

浮かれ歩き、帰りもかなり迷って(方向音痴…)やっとROCK’A’TRENCHに間に合う。
タオル回し、今回は一回で出来て嬉しい~♪シングル切られてない歌の方が好きかも。ファンクですよね。そしてボーカル山森さん、よく声が通って歌詞がちゃんと聴き取れていい!やっぱ違うなぁウチナーは。
「今まで僕ら野外で雨降ったことないです!」って言われてたかな。そう言えばSETSTOCKでも唯一晴れ間がさあっと見えたものなぁ。納得。
戦争のこと、沖縄のこと、話されてた…気がします。ホント体調不良が恨めしい…。

続けてthe pillows。予習不足。ラジオで少し聴いたくらいなんだけど、
「スゴいひと集まってて…なんか人気ある、っぽい?」
に思わず
「あるでしょ…」
と呟いたり。
20周年とのこと。音も声も深くて濃くて涙が出そう。私やっぱりベテラン好きなのかなぁ。
「この後、キョンキョンさ、ベースがウチの初代で。観てぇ~!!」
わっ、そうなのかぁ…と見送る前後、下腹部がいよいよ耐え難く妙な感じ、吐き気もあって、次のNCISも観たかったけど慌てて御不浄へ。
ここも行列で待たされ、ますます気分が悪くなってくる。
やっとのことで入り、確認すると「あー、私オンナノコだったねそう言えば…」な事態勃発。予定より早い!もー、絶対タロウさんの煽りが原因だっつーの。どうにか持ち合わせで処置、そのまま御不浄外の蔭にナイロンを敷いてズルズルとヘタり込む。う、ヴェ~…。
隣の女子2人も片方の具合が悪いらしく俯いている。急に気温上がったからなぁ。救護テントもあるんだけど、しばらく様子を見て、ちょっと落ち着いて来たので、出来るだけ日光を浴びないようタオルを頭からかけて帽子かぶり、という、日本の食を担う農業従事の奥様スタイルでゆっくり歩いてステージの方へ戻る。

小泉今日子さんのステージが始まっていて、オーロラ・ビジョンのキュートな表情と『渚のハイカラ人魚』に思わず足が速まる。
あぁ~、出来れば立って見てたいけど、後のこともあるしここはシート・ゾーンでガマン。凍らせたペット・ボトルをくるんでいたモンバス・バスタオルをマントのように羽織る。
キョン×2はマルチ・カラーのマーメイドっぽい衣装。年齢聞いて改めてビックリ(ヒダカ教授+2ですよ!)。こういう年の重ね方ならなぁ、とタメ息。
『あなたに会えてよかった』は、この歳で改めて聴くと染みるなぁ。演奏も良くて泣いてしまった。『学園天国』は、踊りたい!

どうにか立ち上がって、RYUKYUDISKOのパーティー・タイムへ。
今年はブレイク・タイムが全然ブレイクじゃないもんなー。
向かって右の少し離れた場所から、フラフラしつつ分け入って前の方へ。周りを見ながら軽く踊ってみる。
初めての琉球。2人並ぶDJプレイ、やたっ♪
『ABSOLUTE EGO DANCE』とかあったハズ。あー、元気で観たかったな。
事情通の方はお察しでしょうが、淡い期待もありつつ待っていると、まず女性の方(スミマセン、名前聴き取れなかった…)が出て来てDJに合わせて歌われる。その後はしばらくDJタイム。慣れてきたかな、というタイミングで「イェーイ!!」「どうもぉ~」というようなふわっとした雰囲気でお面登場。会場がどっと盛り上がり「嘘っ、やった!!」と叫びつつ思わず前方へダッシュ。出てきたのはヒダカさんとマシータさん!
ここはお面のままで
「我々は何者かと申しますと、○○、○○(やすきよだったかなぁ…確かお笑いです)…ハイ、違いますね。BEAT CRUSADERSのギター・ボーカル略してギタボー、ヒダカトオルと」
「ドラムのマシータでっす!」
わーっと歓声☆
「来てよかったな!」と近くで興奮した声がしてこっちも嬉しくなってしまう。マシータさんはいつもドラムセットの向こう、音合わせの時しかお顔が見えず、本番中はMC用のマイクも入らないので、こうして声が聴けるだけでも有難いなぁ。
曲はモチロン『NICE DAY』。
珍しい一部日本語詞でもあって、ライブで聴くのは初めて。ハ~イサ~イデ~イ♪目一杯動いて…ヤバい、またクラクラ。
手を振って二人が去って行ってから数曲、パーティー・タイム終了。

ふぅ…今日はこのあたりで。この調子じゃいつ終わるんだかな…。

【※ネタバレあり】8/22MONSTER baSH@国営讃岐満濃公園・その壱 [ライブ]



去る8月22日、MONSTER bash 一日目@国営讃岐満濃公園・芝生広場、行って参りました!
今回も長いスよ。セットリスト、ネタバレありですので、詳細をご覧になりたくない方は自主的にご遠慮下さいますようお願い致します。
そして、ちょっと体調にムラがあって、記憶違いもあるかもしれませんのでお気を付けて。ではでは、スタート☆


睡眠は2.5時間。気合いの5時半起きだったけど、結局時間がギリギリで父に駅前まで送ってもらい、どうにか予定通り7時23分発の特急しおかぜに乗る。
しおかぜは愛媛に住んでいた頃、瀬戸大橋が架かる前、岡山への帰省の時に乗っていて、実に25年ぶりくらい。
懐かしいかな?と少し期待したものの、車両は新しくなっていて特に何かを思い出す感じもなく…。
でも橋を渡る時の景色は何度観てもいいなぁ。


↑ケータイのカメラに慣れられん…。雰囲気だけでも伝われば。

7時56分、宇多津駅着。
昨年はマリンライナーから乗継ぎ、会場最寄りの琴平駅からのシャトルバスをチョイスしたところ、所要時間15分のハズが予想外の大行列で、ここら町内一周しとんじゃねん?と言う状態。結局会場入りは昼前(コレが主な原因で今年はアローン参戦になったような気も…)。
今年は目当てのBEAT CRUSADERSがオープニング・アクト明けのトップ・バッターなので、ギリギリまであれこれ悩んだ挙句、以前ライブで一緒になった後輩の女のコの意見を元に宇多津を選択。


↑到着~♪…しおかぜ、ありがと!

到着するともう行列だけど、去年とは比較にならない。ちゃんとバス見えるし。先に行列の先頭あたりのテントでチケットを乗車券と交換しないといけないのが面倒だけど、3台目くらいで無事乗れた。
窓の外、生まれが愛媛だからかなぁ。岡山とは違う、ちょっと懐かしい感じもする。
40分ほど揺られて会場着。仮眠したかったけど眠れん!
着いてからも駐車場でしばし待機、順に入口に引率される。


↑こんな感じ。出し入れとカサの張らなさを優先して持ってきたシート代わりのピンクのゴミ袋が早速活躍…。
で、冒頭の写真のようなワラワラした感じで入場。

入った時には9時40分スタートのオープニング・アクト1組目Who the Bitchがもう始まっていた。
「あー、昨日のラジオにも来てたし、観たいなぁ…」しばし迷ったけど、先の予定を考えてグッズを済ませることに。背中で聴きつつオフィシャル・グッズの行列に並び、Tシャツとタオル、ピンバッヂを購入。ここで10時過ぎ。

戻って空海ステージ。2組目のOA、UNISON SQUARE GARDENを途中から観る。
「5年前に初めて自分でお金払って観たのがモンバスだったので、すごく出たかったんです」とのMC。初めてだが元気に動ける雰囲気で早くも汗をかく。楽しいなぁ♪

ここでいよいよ本編スタート。ドキドキしながら出来るだけ前へ詰める。
ステージ前中央に縦長のロの字にある柵の左手の後半分くらいの位置に立って、流されて柵に寄り付ければ、という作戦。
ステージ上ではリズム隊音合わせ。マシータさんをまともに観たくばココが狙い目、ということがやっと解ってきました。白っぽい地のフロントに何か柄のある(見えね~)Tシャツに何もかぶらず。ドン・ダッ・ドコドコドコ★
クボタさんも登場。割と短めで手早く調整して下がって行かれる。うしろで女の子たちが話してて面白かったんですが、「お面とった状態」に関わることなんで自主規制。「いいよね」って内容でした。今出てる『PHaT PHOTO』がヒントであります。
SEは確かツェッペリンの『胸いっぱいの愛を』。ズンズン♪

そのうちオーロラ・ビジョンでカウント・ダウンが始まり、皆で声を合わせ、緊張が高まった中、パァン!と大きな音とともに銀テープが飛び出す(ユニコーン「蘇える勤労」のごとく!チケ争奪戦敗退組だけどっ)。
後方にヒラヒラ舞うのを「わ、スゴいキレイ…」と振り返ると、のわっ、スゴい人!
『~SUSQUATCH~』のSEが鳴り、手拍子と怒号の中、ステージにビークル登場!
予想通り押されて流され、最初はほとんど前の人の背中しか見えなかったけど、作戦通り柵にがしっと取りつき、メムバーが徐々に視界に入る。
ヒダカさんは黒地に赤の…なんだろ、◎にバツが重なってる感じというか、船の舵みたいなというか、そういう柄のTシャツに、ビリジャンみたいなグリーンのストレートのハーフ・パンツ。
クボタさんは…あれ、調整の時と同じだったかな。黒地に水色の文字のTシャツに細身のジーンズだったと。違ったらスミマセン。
直前のライジング・サンで足を負傷されたケイタイモさんは上下黒っぽい細身の服装で、なんと車椅子で登場。肉離れで松葉杖とは聞いていたけど、ビックリ。ラーメンマンかっ(洒落にならん)。痛そう…。お面もさすがに遠くには飛ばないなぁ、なんてヘンなこと気にしてるうちに開始。

『CUM ON FEEL THE NOIZE』(記憶が…違ってたらスミマセン)
あー、やっぱりコレはフェスって感じします。CDでしか聴いていないひとがいたら是非とも空の下、ひとの中で浴びて欲しい。もっと動きたいなぁ。必死に手拍子。
『LOVE POTION#9』良く考えたらラブディスとラブポの世界は私の中で繋がってるというか、半ばごっちゃになってるのかも。音は全く違うんで、前者は仁王立ち、後者は切なく頭をブンブンという感じですが。この日もご多分に洩れず。
『BE MY WIFE』……えぇ~ここで来た!今この状況下で歌うのかチキショーメ、嬉しいと悔しいが入り混じりまくり。
かなり前後から圧迫されて斜めにのけぞった状態、パスタ・マシンに通されてる気分。これでタリアテッレ具合に痩せりゃ言うことないんだが。
うめいていると、前の男子に「大丈夫ですか」と心配され「んだっ、大丈夫です…スミマセン」。
は~、優しいなモンバスのひと。ありがたい。

ここでやっと、TROPICAL GORILLAのCIMさんがステージ上におられるのに気付く。紫のロング・ロング・リーゼント(ナスかっ!?)のかつら姿(京都大作戦に参戦もしくは関連ブログご覧になられた方、ブッチャーズ吉村さんがかぶってらしたヤツです…あれじゃ御不浄にも行けんよな…)。
PVでお馴染みだけど、実際観るのは初めて。あぁ~、『DROOG IN A SLUM』も聴きたいよなぁ!
そのうちロの字の柵の中に歩いて入って来られて、真横すぐ近くを歩かれ、「うわぁ、CIMさん!」と声を出したら肩のあたりをポン、と叩いて去って行かれた。あー、強くなれそうな気がする!

そのまま恒例、おま●コール☆
去年は「おまんのう」だったけど、今年はそのままだったような。
タロウさんが
「衣装が変わりました!ギターともお揃い!これはね、誰のコスプレかって言うと、エディ・ヴァン・ヘイレン!今日はトップ・バッターってことで、あんまりこういう下ネタやる時間じゃないんだけど」
と言いつつ(「ヴァン・ヘイレンで、JUMP!」ってやってみたかった~!)、コールを煽る。衣装詳しく知りたい方は、タロウさんのブログを探索してみて下さいませ。
しかし、あ、煽り方が…自主規制しとこうかな。大学の英語の講義で『二都物語』の字幕版映画の序盤のあるシーンを観て悶々した時の記憶が蘇りましたニャ(余計解りにくいわっ)。
次で確か『FEEL』。これも神戸のOnly the lonelyの弾き語りで、バーッと掻き鳴らしてたヒダカさんのアコギの弦が切れて、歌ってる途中で「feel so strange(ブツンッ)…あっ!」、でも止まらず歌い弾きまくり。
その日初めて観た、お面の下のヒダカさんのキッとした「ニャロメっ」的表情にドキリとした曲で忘れられないな…。
あー、なんかステージまっすぐ観られん。いろいろ複雑な思いで受け止めてました。

MCヒダカさん「我々BEAT CRUSADERS、MONSTER baSH、5年連続出場!」
わっっ、と盛り上がる。
「…なんだけど、キーボードのケイタイモがケガしちゃって。なんでケガしたか、モンバスの皆さんに説明して!」
「えー、先日ライジング・サンというロックフェスが北海道でありまして」
とケイタイモさん。アー、とオーディエンス。
「…ちょっと気合いが入り過ぎたんですかね…ステージから落ちてしまって」
ウンウン、とエー?の混ざる場内。ヒダカさん続けて
「5年目にケガってことは、…俺達来年でフェイド・アウトします」
思わず脊髄反射で即「ダメッ!」と叫んでしまい、追って周りがえーっ!?
ち、ちょーっ、なにゅーよーんじゃー!!(ちょっと!何言ってんのよ!)
ヒダカさん
「だって前例からしてそうだったもん。□□□□□(校閲だなここは)とかさ、そうじゃん」
「実名挙げるかなぁ…」
とケイタイモさん。ヒダカさんは
「しかもなんなんだよその中途半端なイス…。トレンディー・ドラマかっつーの」
などと言いたい放題。ケイタイモさん苦笑。何がどうなったシーンだっつーの。『愛しているとバケーション』って感じかな。
でも、ヒダカさんが厄年に入ってから、何故か呪われたように怪我続きのケイタイモさんの、キーボードやベースのリリーフにいつも登板しているのはヒダカさん自身であるわけで。
ここで黙ってられたり謝られたりしたら、私がケイタイモさんならイジケちゃうけど、却ってほのぼの。

続いてタロウさんメイン・ボーカルの『DANCING QUEEN』。
カッコ良くて大好きなアレンジ。捨て曲だなんてとんでもナイ(でもベスト盤は初回限定。ゴメンネ、ゴメンネ~!)。
ヒダカさんはケイタイモさんの上から車椅子に乗ったりしてふざけていて、思わず「ヒダカさん!」と叫んでしまう。ったくこの人は…。

タロウさんが
「四国にはまた11月に…何日かちょっと解んないけど、来ます。あー、スケジュール担当っ!?担当、無視かよ!エート、バクゼンとした情報で申し訳ないんだけど…」と見切り発車でドギマギ。
うわ、ここで覚えててパッと言えたらカッコよかったのに私っ。そしてここでこそ「スタッフゥ~」でしょ、タロウさんよ、とアホなことを考えてたら、クボタさんが
「ええと、日にちは解りませんが、とにかく11月にまた来ますから。皆さん遊びに来て下さい」と動じずクールにキッパリ(クボタさんがわかんないんじゃ仕方ないや)。思わず会場にホッと笑い。続けてヒダカさんが
「詳しくは、BEATCRUSADERS.NETで!」
と言いつつテレビ・ショッピング的に両手の人差し指で下をピッピッと指す。さらにどっと笑い★
他の場合なら「ウチらのコト、ドーでもえーんかっ?」とムクレるかもだけど、この人たちの多忙はハンパねぇからなー。こっちも日程なんて近付かないと出て来ないもの。
四国も含め、ライブはNEWS(http://www.beatcrusaders.net/live/index.html)でマメにチェックスです。皆様エンダァ奥様。

続けてヒダカさんMC。
「BEAT CRUSADERS、9月23日に新曲発売決定!」
オーディエンス、イェー!!
「『LET IT GO』って言う曲で、これからやりますけど、サビのところにきたら皆で『レリゴー』って言ってもらいたいです。いいですか?」
更にイェーイ!!
昨晩はラジオで録音したこればかり聴いていたワタクシ、待ってましたというところ。
こういうケレン味のない控え目な前フリ、実は結構好きです。
思っきりレリゴォー!!あー、軽やかなようでズンっと来るな。イイ。
この曲、そろそろどこかで聴かれた方も多いかなと思うんですが、最後のウォオオ、のトコはドーすれば…。
アレはこっちはサイレントなのか、ヲイッヲイッなのか、一緒にウォオオなのか。つい声出したりやめたりしてしまうんですが。

ラストは『TIME FLIES,EVERYTHING GOES』。
最近のセットリストはこれで終わるものも多いかも。何度でも聴くたびに焦る曲。
場所柄、前回のFM香川「THANK YOU 4 THE MUSIC」の最終回の公開生放送で、ヒダカさんが井川Dの知り合いのオーガニック・レストランのオーナーの方に借りたアコギで弾き語りして下さって、急に冷え込んだ秋口の夜、水族館か動物園かって感じのガラス張りのスタジオの外のみんなで歌ってあったまったよなぁ、などということも思い出す。
1分くらいしかないCMの間にちゃちゃちゃっ、ポン、ポーン、とチューニング。ほぉぉ…と観覧スペースの上空にハートマークがいっぱいポワ~ン、ちう感じでしたニャ。まっ、当時は独身ですからゴカンベンを。

最後、曲のシメの時、ケイタイモさんが片足で立ち上がって、おりゃっ!とジャンプ。あぁ、嬉しいな…。ありがとうございました。早く治りますように。

…そんなこんなであっという間に終わってしまった。
呆然として柵にもたれかかっていると、スタッフの方が
「具合悪くありませんか、大丈夫ですか?」
と心配そうに声をかけて下さり
「あ、大丈夫です。ありがとうございます…」
と慌ててその場を離れる。
男子に優しくしてもらえるのもウレシイもんだねぇ(完全にオバさん通り越してバアちゃんだな)。

がー、長っ!!ここで一旦あげときます。今回はチビチビ行きます…。

【※一部ネタばれあり】7/25 SETSTOCK'09@広島・国営備北丘陵公園 [ライブ]



今更かよ!と一人サミシクツッコみつつ、行くゼ、おりゃ。

7月25日は、SETSTOCK’09@広島・国営備北丘陵公園に参加。
今回は初の単独、越境参加。直前まで緊張で下すわ何だわで体調グダグダ。
当日は5時半起床。睡眠時間は4時間半。
雨が酷く、父がツアー・バスの出発場所(林原モータープール)まで送ってくれることに。
6時45分頃出発。バスを探すのに少しモタモタしてたら、奥の方で担当の人に会い「お一人ですか」と訊かれ、空きのあった一号車に相席で乗る。
満席になったので7時半より少し早く出発。
隣の男性はイマドキぽく携帯で音楽を聴いているので、私も携帯でビークルメンバーのブログの更新を探して、コメントを書いたり(普段ケータイ記入はあんまりしないんですけどね…)、帽子にFes-AIDステッカーを貼ったり。


途中一回休憩があり、御不浄へ。
予定より早く走れたらしく、9時半頃現地に到着★
入口の方へ誘導されつつ、おっ、さすが国営公園、橋から池と緑の見える位置があって、携帯でパチリ。


場内は撮影禁止なので電源を落とし(入口前で再度冒頭のを撮ってからまた切った)そのままあたりを見ながら歩き、入場券とリストバンドを引き替える。
まだ開場していないらしく、門の前でしばらく並ぶ。
一人なので話し相手nothingだが、後ろの女子の話すことを盗み聴いたりして結構面白い。
「昨日の電話で今月(通話料)超えてしもうた」「ウソ、それは申し訳。」
そこで切るのかよ、とニヤニヤしながら聞いていると
「ビークル、お面の方がカッコええとか言うよな」
…げっ、ボイサマタオルにOnly Tシャツなんだけど、バレてるかな?
「RADとBUMPは着とるだけで暴れるひとって見られるからヤダ」などなど。んー…その流れで言われることに少しモヤモヤ。

そうこうしているうちに開場。
ひとまず一旦入場して、先に友達に頼まれているグッズを確保しようとキョロキョロするが、物販ブースがよく解らないので再度入口に行き、スタッフの方に
「グッズ売り場はどちらですか」と訊いた。
「出て右側にあります」
「あ、じゃ、一度出ないといけないんですか?」
「ハイ」
「今出ても構いませんか」
「ア、ちょっと待って下さい」となって、別のスタッフの方に訊き
「今のこっちの入場列が終わってからでもいいですか?」
「あ、ハイ、いいです。」
しばし待っていると、脇から違う集団がすり抜けていく。先に訊いたスタッフが
「あ…、ちょっと待って!あ、あ~行っちゃったよ…」
と言い、私に
「…なんて言いました?」と前半ゴニョゴニョ言うので
「え、一旦退場して、グッズを買って、クロークに預けてから再入場したいんですけど」と言うと
「いやあの…さっき訊いたひと、なんて言ってました?」
「ああ、こっちの列の入場が切れてからでいいですかって」と答えると、先の集団に
「スミマセン、あの、こっちの入場が終わってからじゃないと出られないんスよ」と叫ぶ。
怪訝そうな顔で戻ってくる集団。なんとも頼りないなと思っていると、そのうちゲートの区切りのパーテーションを入退場口とは別に斜めに開けて「退場の方はこちらから」と指示があった。現場もバイトが多いのか、諸々混乱気味?ま、雨の対応もあったろうしな…。

思ったより遠いエリアまで歩いて、そこでグッズの行列に並ぶ。
オフィシャルとアーティストグッズと別れているのと、開演時間まで間があるせいか、比較的早めにユニコーンの頼まれ物(安斎画伯の赤ジャンケンT♪その他勝手に選んだお土産)は手に入れる事が出来た。
続いてオフィシャルの列に並ぼうとしたが、開演時間が迫って来たので先にクロークに荷物を預け、一旦場内に引き返す。

オープニングアクトは竹内電気。山下達郎+BEAT CRUSADERSがコンセプトと聞いたことがあり、一度ライブで観たかった。
いきなりSEが山下達郎で、私は激アガリしていたが、周囲は「アレ、違うが…」とヘンな雰囲気。いいから楽しめ~!!
雨上がりで、機材トラブルがあったみたいだけど、予習不足でも楽しめ、最初から汗だく。

再度外へ出て、今度はオフィシャルの列に並ぶ。もう、グッズは早めに済ませて集中したい!
13時からBEAT CRUSADERSなので、時間が心配だけど、思ったよりは早く進んで無事Tシャツやエコバッグなどを購入。
再度アーティスト・グッズの方へ。ビークルのテントに並んでいると、見慣れないフラミンゴ・ピンクのアウター発見。こっ、これか、噂のウインド・ブレーカーって!
プライスを見て「んなっ、6800円?(ウロ覚えですが)高っっ!」
イヤ…あのですね、私もノースフェイスとかおごってた時期もありますよ。てか、新調出来ないから今でも冬は着てますよ。だから、アウターとしてこれが法外な値段じゃないのは解っとります。んでも、フェスの物販でそんなデカい決断いきなり迫られる心の準備が出来てないんですもん。それに今すぐ着られないし…、このpopなカラー、Tシャツはいいけど冒険だわ…。
と、グルグル考えながら、表も裏も見て、めくってタグまで見て、結局見送り。新ロゴのタオルと前のリストバンドにしました。ううっ小心者。

足元がドロドロのクロークで並んでいるとオレスカバンドの「little bitch」が流れてきて、え!ア、やべっ、しまった…と右往左往しつつ、間に合いそうにないので諦め、荷物を再度預け、「スリップ注意」を厳守しつつ競歩か!みたいな動きで慌てて場内へ。

さ、いよいよBEAT CRUSADERS☆
奥側のEAST STAGEに行くと、そろそろ人が集まってきていて、ステージでは音合わせ中。
よく見ると、あれ、素顔のクボタさん?そのうちドラムの調整が始まって、そこでも素知らぬ風でマシータさんが★
この日はマシータさんの誕生日で、お祝いしたいんだけど、後からお面で出てくることを考えるとここで声をかけちゃイカンよね。黙ってじっと見ていた。
しばらくして開演。先にRCC中国放送のアナウンサーの男性が出て来られて、ライブの注意事項(モッシュ・ダイブ禁止など)を説明…他ではナイじゃん。これじゃ完全にフリだよ~。
「今回初のEAST STAGE登場、BEAT CRUSADERS!そこで豪華ゲスト、ラップと言えば?」
私はコラボしたWISEかな?と思い、周囲もざわついた中、なんとお笑いのジョイマンが登場。Here we go!クネクネっ、ナンだこいつぅ~!?的、彼女にフラれたコントを繰り広げ。
直に観ると地声の通り方など、やはりプロは違うなぁ。
最初一瞬「なんでここで?」的な間があったが、ネタには皆爆笑。
座をあっためて帰って行った。

少ししてSEの~SASQUACH~が鳴り、メンバーが出てきてドッと盛り上がる。
今回は去年のMONSTER baSHよりは近い位置に陣取ったので、フェス仕様のデカお面はなんとか見えた。
外して投げられたお面が、左手の近くをかすめて行ったが、届かず無念。
タロウさんが「オラー!!!」って感じで気合注入の咆哮。おおぉ★
「皆様エンダァ奥様!BEAT CRUSADERSドS!」とヒダカさん。
始まったのは『E.C.D.T.』。広島だからかな?
途端、それまで若干余裕のあった前方に人が押し込んで来て(チミたちワザと助走つけてんじゃねーのかぃ)、私も流されてバランスを崩し、一旦石畳にしゃがみこんでしまった。
脱げた帽子を持って、どうにか体勢を立て直し、Fes-AIDステッカー付き帽子を片手に持って手を上げ、左側の柵沿いに立って飛んだり跳ねたり。
ヒダカさんは黒地に「BUYCD」(http://soulsmania.com/buycd.html←コレかな?)って書いてあるTシャツ着ておいでですね…あ、メッシュ見忘れたつーか見えんかったわ…。
クボタさんはフラミンゴ・ピンクの地に白っぽい字で何か書いてあるTシャツ。

途中で、彼女か奥様かの手を引いた男性が、前のあまりの狂喜乱舞ぶりに「オカシイ」と吐き捨てて後ろへ引いて行ったのを見て、少し複雑な心境。だよねぇ。音源だけ聴いて、他の情報なしにちょっと観てみたいくらいの気持ちで前にいたら間違いなくそうなりそう。
ライブハウスならいいけど、フェスでコレでいいのかなぁ…。
イヤイヤ、今引きずるな、私っ。

その後『DAY AFTER DAY』。
岡山のアークルで泣いてしまったのを思い出し、周囲が盛り上がる中で半泣きで唇を噛む。
「新曲やります、『LET IT GO』」。
これは事前に関東地区のライブに参戦したyoussfulさんやとろろごはんさんのブログ記事を読んでいて、よっしゃ来い!というところ。
もちろん曲は初めて聴くんだけど、掛け声が入れやすくてライブ映えする、でもちょっと切ない曲と言う印象。
曲終わり、少し空いたので、ここだと思い切り
「マシータさぁん、誕生日おめでとうございまぁす!!」と叫んでみる。
周りは反応なし、うぁ~ハズカシイ穴掘りたい。てかここじゃなかった?
ヒダカさんが
「ええと、俺も実は新婚です!」
と言って今度は周りが拍手でわっと盛り上がり、私も
「ぅおめでとうございます!!」と再度叫ぶ。
あーやっと直接言えたよ。これである意味今日の目的は果たせたな、という気もしてしばし呆然。
ヒダカさん続けて
「でも今日はオレスカバンドの○○ちゃんもカワイイし…今日一日は独身貴族を味わおうかなと思います!」
思わず「えーダメ!」と返してしまう。
我ながら面白くねぇ客。結婚されてサミシイけど、したならしたで一筋でいて頂きたいという、なんか勝手な気分。
ヒダカさん
「じゃあここで、先ほどはジョイマンが来てくれましたが、更にゲスト、キター!とか言うスベり知らずのゲスト、今日は、春日タロウさんです、どうぞ!」
タロウさん「トゥース!」
「これはね、こいつの方が前からやってるからね。ありとぅーす、とかね」
「アリトゥース!!」
「だから元祖だって言い張ってんだけどね…ま、こんなやつは置いといて、正真正銘、もう一組のゲストを呼びたいと思います。メロン記念日!」
とメロン記念日を呼び込み
「じゃ、自己紹介してもらいましょう」
と四人順に紹介。
最後に「メルヘン担当」と自己紹介したのを止めて
「ちょっと、前から思ってたんだけど、メルヘン担当ってナニ?」
「私も自分で言いながらなんだろなと思ってるんです」
「あー、ゆうこりんにおけるコリン星みたいなもんね。実際は俺とタロウと同じ千葉県出身ですが」
暴れたい派の群がる前線はポカンと動きが止まっている。確かに流れに若干ムリがある気もするけど、そうまで落差を露骨にしなくても。
ヒダカさん
「今回提供ということで一緒に仕事させてもらったんで、その曲をやります。『DON'T SAY GOOD-BYE』!」
歌が始まり、ラジオで先に聴いていた私はビークル的に好きに動いていたけど、右斜め前方に広がる前線の人込みは少し戸惑い気味。
そもそもフェスはいろんなアーティストが集まるので、オーディエンスも聴き込んだひとばかりではないけど、その中で更にアウェイな状態と言えなくもない。ゴメン、正直途中からリアクションの間しか考えてなくてステージ直視してなかった…。
メロン記念日が退場し、ヒダカさんが
「独身でヨカッタ!」とガッツ・ポーズ、思わず
「エーッ!?」
…ヴヴ、自分でも何を考えているのか最早理解不能。続けてヒダカさん
「今日はどしゃぶりになるかと思ったらやんで」
と言うとワッと盛り上がる。
「でも、今はやんでるけど、もうすぐ降ると思います。なんとか天気がもつように、天に向かっておまじないの言葉を叫びたいと思います!」と煽られ、思わず「あぁー」とアレね、というバリトン声が出てしまう。オッサンかっ。
恒例のおま●コール。続けて、『BANG!BANG!』
そろそろ足がつりそうになってきてツラいが、どうにか柵でバランスを取りながら動く。タロウさんが
「これだけ叫んじゃうと、痴漢も出ちゃうかもしれないよね?だから、痴漢を撃退するために、もう一度、今度は女の子だけでおまじないをしたいと思います!」と女子だけコール。ヒダカさんが
「これでもう大丈夫、雨で濡れることはないでしょう。あるとしたら今のコールで勘違いしてビシャビシャになるくらいかな?」などなど。
その後『CHINESE JET SET』。
この歌を初めて聴いた時のワクワクした感じは今でも大切な記憶。ライブだと掛け声が盛り上がる盛り上がる。

「タロウのスーツ、U字工事とおんなじとこで作ってるから。もう芸人仕様だから」とヒダカさん。
「そうそう、U字工事とおんなじとこで作ってっぺ、ホントにゴメンね、ゴメンねぇ~!」吹き出してしまうが、周りはお約束のスベり気味。
「ゴメンね、ゴメンねぇ~、つって、イヤ~、オレタチハサァ、セットストックニキタワケダケドサァ(鼻にかかったドナルドダック声?)」
「え、何それナニソレ」とヒダカさん。
「いや、まだキャラ定まってない…」って、タロウさん!
「ワケ解んないこと言ってないで曲紹介しろ!」とのやり取りの後
『CUM ON FEEL THE NOIZE』
ライブで初めて聴いたのは多分モンバスの『SUMMEREND』の後の雨の中だったと思うけど、CDで聴いていた時の権威や無理解を蹴倒し吠えるようなイメージより、フェスでは「見せてやるから、その壁をブチ壊してこっちへ来い!」と手を引かれるイメージが強くて。色々思い出しながら一体になって叫ぶ。
ケイタイモさんが前でフン!フン!とダンス。おー、捻挫は完治ですなっ。スカイブルーのジャージのパンツ。涼しげ~♪
「じゃ、最後の曲、行きます」と歌われたのは
『TIME FLIES,EVERYTHING GOES』
最近この歌で終わるセットリストもちらほらあるかな…。聴くたびにやるかたない焦燥感。ヒダカさんが結婚されてからはやり場のなさもより深い…なんつって。
アンコールは基本なし。ワァと見送り、あ、クボタさんとマシータさんのお話するお声聴けなかったな~なんて思いつつ、ぼんやりと終わった。

隣のWESTステージではNICO Touches the Walls。
しばらく観て、時計が14時なのでひょっとして衝撃で止まったかなと、近くのひとに時間を訊く。どうやら合っているらしく、万一間に合うかも?と5分遅れで曽我部恵一BANDがやっているはずの神楽坂STAGEの場所をスタッフの方に訊いて早足で移動。
トンネルをくぐり、雨上がりの薫りのする緑の中を行く。
道端には桔梗が咲いており、下の方には少し色褪せたアジサイも咲いていて心が和む。

着くともう次のバンドが準備中で、それを観ようか迷いつつ、ひとまず近くのさとやま展示館に入り、歴代出演者の手形などを観て、メッセージノートに一言残してメイン会場へ戻ることに。
(あ、ビークルも2007年のがありました。しかし皆さん揃いも揃ってCRUSADERSが尻つぼみになってるのは笑えるな…。そのCのデカさでは書き終われませんぜオヤビン)

EAST STAGEではエレファントカシマシ。生で見るのは初めてだ。
昔、槇原敬之さんと同じEPICソニーのオーディションで争ってエレカシが勝ったという話を聞いて、売れてきた頃も複雑な気持ちで観ていたこともある。それからは結果が出ず、契約を切られてドン底の状態を経て、再度ラジオ・メッセージをこまめに録ったり、局に通ったりして、復活しつつあると聞く現在。全体とスクリーンが見える西寄りの場所で観ていた。
『今宵の月のように』で始まり、アツいMC。
「今日一日で、憶えてること、忘れること、あるだろう。いいか、俺達はお前たちに何かを残してやる!!」みたいな感じだったかな…。いつもの宮本サンの激しい感じで、ちゃんと聴き取れてた自信ゼロ。
そして、昔聴いて、ほとんど台詞だし、そういう志向ではなかったのに妙に好きだった『ガストロンジャー』が聴けてドキドキ。『風に吹かれて』では思いがけず涙が出て自分でびっくりしてしまった。
伝えることにがむしゃらに真剣だな、とただもうそれだけ。

放心したまま、フラフラと隣のWESTへ。
ROCK’A’TRENCHはモンバスのリード番組で、ベースとドラムスがヒダカさんとともに準レギュラーのひと組として出演しているのと、ドラムのオータケさんはマシータさんの弟子とのことで、どんな感じかと偵察。結構客層が若いイメージなので、着いて行けるかなと思うが、タオル回しという、よく観るがやったことのない動きに参加できて満足。
そして新曲の中で、病気で余命いくばくもない女の子が、その事を恨むことなく、学校もバイトも頑張って、今度生まれても今の病気を持った自分で生まれて来たい、と話していたのをテレビで観て、すごく感銘を受けて作った曲、と話して歌った『Every Sunday Afternoon』に、またボロボロ涙。次々と溢れて来て、涙腺が壊れたのかと思う。どうも今日は病気だとか、サヨナラだとか、その手の言葉には過剰反応してしまうらしい。
私はなんもガンバれてないさ。そして二度と再びこんな病気になりたくない。

しばらく腰掛けられる場所でぼうっとしていたら、隣ではKREVAのアクトが始まったらしい。正直このひとのビッグマウスなキャラはあまり好きではないけど、DJプレイを生で観る機会が少ないので、重い腰を上げて観に行った。
改めて観て、やはりこのひとの天狗加減は苦手だなと思いつつ、マイケル・ジャクソンの哀悼ということで、ジャクソン5の『"ABC"』のイントロがかかるとわっと盛り上がり、更に人も集まってきて、空の下でこの音を聴けるのは嬉しいなと感じた。

次はWESTでlego big morl。ビークル岡山公演で対バンだった。
会場で会った大学の後輩の女の子が熱烈なファンで、今日来たがっていたが仕事で来られなかったので、私だけでも観たいと思っていた。
先日FM香川の番組にもゲストで来て、いくつか曲も聴いていたのだが、改めて生で観るとその演奏テクニックに度肝を抜かれる。
わぁ~、円陣組まないで後ろ向かないでぇ、となってしまう。
もう少しベテランになると、テクニカルに見せない弾き方になるのかも知れないけど、見るからにウマいなぁと感じるプレイも若々しくていいものだ。ヒダカさんも「複雑なことをサラッとやる」って仰ってたっけ。
『WARP』に『あふれる』、HELLO~HELLOォォォ!カッコいいな。
なんだったかな、MCについ「ナッハッハッハ」と海原雄山みたいな笑い方をしてたらカナタさんあたりに「ヌァッハッハッハッ」と笑われたような。ひ、被害妄想か?イヤあの別に上から目線のつもりじゃなかったんですがスミマセン。

次はEASTでTHE BOOM。
ほぼ同じ時間に神楽坂ステージで奥田民生のひとり股旅の弾き語りもあり、プラナリア的に細胞分裂しそうなほど迷ったのだけど、トリでユニコーンを観られるので、移動時間を考えてこちらを選択。
最初にいきなり元々密かに好きだった『星のラブレター』で、うわっやった!と声が出る。愛してます、好きにしてよぉ~♪
続けて、あ、これなんだったかな…と記憶を辿っていて、サビに来てやっと、先日友達と言った宮沢和史弾き語りの『神様の宝石でできた島』だと気付く。と同時にまたぶわっと涙が出る。
オリジナル・アレンジは全然泣くような曲調ではないけど、合わせ技とでも言うべきか。やはりさよなら云々は、思うところがあるせいか掻き乱される。
『風になりたい』『島唄』は宮沢さんも舞台で踊ったり、ボンゴの響きもなんとも華やか。コーラスはマイクを向けられ、そろそろ声も潰れかけだが歌った。
ここで失敗。ゆったり観るゾーンにいたのに、最後の島唄のサビでマイクがオーディエンスに向けられた時、バカデカい声で、それも副旋律で歌ってしまい、前の女性二人に代わる代わる怪訝な顔で振り返られてハッと気まずい空気が…。
中学生の合唱の時もこんな感じで「声が大きすぎて他の人がずれるから」と指揮とピアノのひとに嫌な顔をされたよな…。カラオケの点は80~90点台だったし、音はモゲないらしいんだけど、なんかこう、歌は好きなのに激しく苦手意識が。しかも喋る声はボソボソ憎たらしげ。うぅぅ。

WESTでサカナクションが始まろうとしていたけど、トリ前に御不浄行列に並ぶことに。
元々ブレイクタイムもないけど、結局一回も食事をする暇なし。
一人でないとこうもいかないだろうな…。ご不浄は屋外施設らしいというか、モンバスのまんのう公園ほど綺麗なものではなかったけど、どうにか済ませて、サカナクションの後半を遠目に観る。
さすがにもう足が痛くて、月の使者も来ているかな?という感じなので、大きく動けないが、エアギターもどきをしたり、楽しく過ごす。
会場入りする時のシャトルバスでユニコーンと一緒で緊張した、と話し、何の曲が好き?『自転車泥棒』『ペケペケ』などと言っていた。

人の流れがせわしくなってきて、いよいよラスト、ユニコーンのステージ。
もうひとがいっぱいになっていて、あまり近付くと却って見えないので、さっきと同じ、スクリーンとステージが見える左手に位置を取る。
前はあまり感じなかった斜面が足にこたえる。疲れもピーク。
マイクテストも「安部さんいきます、ツィッ、ツィッ」などと、ひとりずつ名前を言ってから行っている。楽器の調整なども、音のひとつひとつが、会場の緊張と興奮をいやましているようだ。
自然に手拍子が起きたり、少しやんだりする中、ついに登場。衣装は全員お揃いの、半袖の白と青の細いストライプのつなぎ。「勤労の夏」がキャッチフレーズなので、ツアー時(チケ玉砕で行けんかったが)の赤つなぎから続いての労働感。
予習不足で曲名と一致していないものもあったが、各メンバーが曲作りをするユニコーンらしく、ベース、キーボードがそれぞれに持ち歌を披露していた。『服部』や『ヒゲとボイン』『WAO!』にはやはりアガる。『自転車泥棒』はしっとり。
盛り上がりが自然で、聴かせるうたではオーディエンスも聴くあたりが快適。ビークルは曲がいいのに、聴こうとせずに暴れて騒ぐのをメインにしている輩の割合が多すぎる気がして、こういう情景を見るとつい比較してトホホな気分になってしまう。
「呼んで頂いてありがとうございます。こういう、フェスとか、あんまり慣れてないんですけど…」と民生がガラにもなくモジモジした様子で頭をかくと皆が笑う。
「SETSTOCKももう長くて。瀬戸っていう地名とSETとかけてるらしいですけどね。もうすっかり定着して、イベントというのも失礼な、夏の、風物詩ですよね。」拍手が起きる。
「ユニコーン、トリにふさわしいのか…微妙なのか!?それをハッキリさせたいと思います!」盛り上がりつつ終盤。
曲間で「広島―っっ!!」「ありがとーっっ!!」と何度となく叫ぶ民生。
生まれ故郷の広島には思い入れも一段と強いはず。胸が熱くなりながら観ていた。
一度お辞儀をして、あれっ、これで終わり?という感じでメンバーが去っていく。トリなので、ここは即アンコールの拍手が鳴り始める。しばしあって、再登場。
「ありがとうございます。アンコールがあるというのは、トリの特権ですよね。またこの勢いでイロイロ行って下さい。サンフレッチェとかね…今日は本当にありがとう」と言って歌い始めたのは『すばらしい日々』。
詳しくない私だが、さすがにこれはきっちり知っている、ユニコーンが解散する時に作られた曲と聞いている。
「君は僕を忘れるから その頃にはすぐに君に会いに行ける」に、またも涙腺決壊。
どこまで忘れたら苦しくなくなるんだろ。
自分のことばかり考えているようで嫌になりつつ、噛み過ぎて腫れている口の中をいたわりつつ唇を噛みしめる。
今度こそ本当に最後で、まだWアンコールがかかっていたが、ステージのライトが消され、ちょうど立っていた位置のあたりからよく見えるところに花火が上がり始めた。
わっと声があがり、近くから「わ、ここでよかったな」と笑う声がする。タオルで涙を拭いて、ぼうっと見上げているうちに笑顔になった。
念押しするようにステージにRCCのアナウンサーが出てきて、終演を告げる。皆ぞろぞろと出口へ向かう。

持ってきた飲み物は飲んでしまって、喉がカラカラ。場内ではペットボトルが200円で、よそで同じものが半値で買えるものは欲しくなく、迷っていると出口付近にスムージーの店が見えたので、フラフラと寄って行って、400円だかのマンゴーミルクスムージーを買い持ったまま歩く。
頭がキーンとするような冷たさだが、ズルズル飲みながら少し落ち着いてくる。
クロークで荷物を受け取り、重さに我ながら辟易しつつ、持ちかえながらバッグの中のバス・チケットをどうにか取り出す。
岡山行きのツアーバスは一番遠いあたりにとまっていて、来た時も
「速やかに戻って頂かないと、一号車以外は全員が乗車されるまで待ちますから、何時に帰れるか判りません」などと忠告されていたので焦る。
チケットを出すと、「この列の一番前のバスに乗って下さい」と言われ、どうにか一号車に間に合ったらしくホッとする。
荷物を荷室に預け、一番前の左端に乗り、父の携帯にこれから出る旨メール。
20時半頃席が埋まり(数えようと立ち上がった運転手が上のテレビでゴマ塩頭をゴン!とぶつけてビビった)、会場を出発。
駐車場には出待ちなのか目当てのバスが来ないのか、まだ座り込んでいるひとも沢山いる。観ているとここから歩いて帰るひとも多くて気か遠くなる。

相席で隣に座った女の子は少しすると舟を漕ぎはじめた。私もひどく眠かったのに、あれこれ物思いに沈んでいるうちに思い出し泣きしてしまい、左目だけで涙をこぼしたりしていた。
ヒダカさんに「奥さん一筋です」とか言ってもらいたかったのか?
前日になって「LEMON HEAD」の「let’s go out to the place we say good-bye」の歌詞が浮かんだのは何故だったのかな。
あの場所で何を受け止めるべきだったのか。
考えていると頭がズキズキ痛くなってきた。
気付くとバイブで、父から電話がかかっている。マナーにしててラッキー、慌てて切り、メールを返す。22時に高梁インターで10分休憩。再度メール。あと30分ほどで着く段になって睡魔に襲われ、少しウトウト。
夢でもビークルのステージが出てきた。嬉しいような切ないような気持ちになって目覚め、暗い窓の外を見る。

23時前に林原の向かい、VIVREの前あたりにバスが停まる。荷物を出して、父に電話。迎えに来るまで、ビブレのカフェの床板のところに腰掛けていた。人が通りかかるたび場違いな格好にバツが悪く、長い時間に感じられつつ、やっと父の車が見え、荷物を載せて乗り込んだ。
父も倉敷の天領まつりに行っていたらしいが、天気が不安定で開催が危ぶまれていたそうだ。こちらの天気も心配されていたが、奇跡的に降らなかったと話し、説明のつかない落ち込みは押し隠した。そのまま無事23時過ぎに帰宅。


遅い上に毎度グダグダ、スミマセン。
なんかちょっとヘンな落ち込み方をしてて。もう大丈夫だと思いますが。
あまり参考にならないと思いますが、直通のツアー・バスがあるのはやはり便利でした…。

【多少ネタバレあり!】6/21 宮沢和史弾き語りコンサート 寄り道 09@三木記念ホール [ライブ]



え゛ー、また風邪なのか、ハナが止まりません…。
甘いものが食べたくってイライラしちゃうのですが、測定は金曜。
ガマンガマン。
で、測定の結果、今週は0.2kg減、体脂肪率3%増。なんだそりゃ…。
そろそろ婚活を、というか、恋したいですなぁ~。

さて、予告通り、今更な主観的ライブレポ。
しかも勉強不足で曲目はさほどハッキリしてません。
でも、なんだか腹の底から感動してしまった。素敵な時間でした。
念のためツアー終了を待ちましたが、ネタバレが苦手な方はご覧にならないでくださいね。よろしくお願い致します。


6月21日、大学時代の友人と宮沢和史弾き語り@三木記念ホール。
体調最悪で、直前まで開演時間を確認してなくて、前日に16時半開演と見て、通常18時前後なのでおおっ、と慌てる。
11時半に起きて準備。14時半過ぎ自宅発。母の頼まれ物で、電器店の100円ショップへ。いつになく混雑していて手間取り。
別宅車庫に15時半過ぎ着。
徒歩で会場に向かう。これも意外と時間がかかり、到着したのは16時開場の数分前!
友人Aは中で待っていて、知人の方と話しつつ時間を潰していた様子。
「暑いし、中の方が涼しくてよかったよ」と言ってもらえてホッ。
先月からあれこれ誤解されているのでは、と勝手に思い悩んでいたので、いざ会うと緊張したけど(返す予定のCDも忘れてしまった)、どうにか余計なことを言わず取り繕う。
「(精神保健センターに)前はずっと通いよったけど、隣のホールには来たことなかったわ」
「えぇ~、何かで来たことなかったっけ?」
「いや、こういう風に階段で上がりながら並んだ記憶がないもん」
などと言いつつ入場。中央ブロックの中盤。前にOnly the lonely@岡山で入ったさん太ホールに似ているかも。
単独の弾き語りライブを拝見するのは恐らく宮沢さんが初。
ギター4本がセットされていて、その中央に椅子、前に譜面台、足もとに足置き台、脇机にはブラジル国旗の紙コップ(コーヒーかな)とペットボトルのミネラルウォーターとハモニカ、各地で準備されているという花。
SMAPや浜崎あゆみさんみたく、ワイヤーで吊られて客席上を飛ぶような派手な演出がしてみたい!と言って、ははは、と軽く流され、せめて花でも、となったそうです。
ちなみに、島根はあじさい、岡山は白い菊(オイ!)。
もちろん御本人からも「なんかこう…隣に写真を置きたいような感じですよね」と穏やかなツッコミが。私が買ったわけじゃないけど、スミマセン。
宮沢さんは、白地に大きめの緑っぽい花の柄(ちょっとうろ覚え…)の、麻っぽいシャーリングの長袖ボタンシャツに、ウォッシュド加工のジーンズ。
実は直接拝見するの初めてです。うーん、改めて、スタイルいい方ですよね!!肩幅広っ、脚長っ!

少し冷房がきつかったけど、ライブはSEを流しつつの詩の朗読もあり、落ち着いた雰囲気。
MCでは、デビュー20周年で、岡山には17回来られている、とのお話があって、客席ちょっと間があって「おお!」と拍手。「どうも今日はタイミングが合わないというか、遅いね…」と言われ、「ガンガズンバでも来てて、メンバーも岡山好き…」と、途中で食いつき慌てて拍手が。「今度は、早いな…」はははっ、となる客席。
ガンガズンバのメンバーは「やまと」のラーメンが好きで、メンバー10人いるから、すごい行列みたいになるんだよね、との事。
確か怒髪天・増子さんもラジオで「やまと、シェフがコック帽かぶって出てくんだよ、洋食屋のクセにラーメン旨すぎだろって言うさ!」って言われてたなぁ。YO-KINGさんと堂島孝平さんも行かれたとおっしゃってた記憶あり。アーティスト人気の高いお店ですねぇ。

MC続き。元々弾き語りのフォーク・シンガーを目指していて、ヤマハのオーディションも受けたことがあり、審査員一人に応募者が入れ替わり立ち替わり歌い、その後クリニック(講評)があり「君の歌は…クラいなぁ~」と一言。
何となく自覚してたけどやっぱりそうかと思っていると「君はバンドやった方がいいよ」と言われ、それでバンドの方向へいって今年で20年。
このような弾き語りも出来るようになって5年。
今年は南こうせつさんの主催するフォークのイベントに呼ばれ、他はムッシュかまやつさん、尾崎亜美さん、自分は若造もいいところだったけど、夢が叶ったような気持ちになった、との事。
20年って、やはり歴史ですよね。振り返れる幸せをつくづくと思いました。

またデビュー2年後から毎年訪れている沖縄について。
80代の語り部の女性から聞いたお話。
本土決戦で前は米兵、後は米軍艦という状況で、御守りのように持たされていた手榴弾で集団自決となり、自分はその生き残りとして捕虜に。
米兵は鬼畜と呼ばれる時代で、何をされるか分からないと生きた心地がしない中、水を差し出される。
毒が入っているかと飲めずにいると「No poison.You can drink this water.」飲むと普通の水、他のひとが自決までしたのは一体何だったのかと苦しみ…。
しかし、戦争を語ることで事実を知ってもらう道を選ぶ。
自分が死ぬ時が私の戦争の終る時だ、と、彼女はお話されたとの事。
ご自身もおじいさまを硫黄島で亡くされたという宮沢さん、沖縄に行かれた当初は、自分の知識のなさに愕然とされたとも話されていました。
語り部のひとはとても生き生きしていて背筋も伸びていて綺麗で、ある意味語ることが生甲斐となりエネルギーとなっているのだろうとも感じられたそうです。

J-POPシーンは今やハードロックでもヒップホップでもレゲエでも、世界と同じ水準のひとが沢山出てきて、日本人もすごいところまで来たなと思う一方、日本独自の、伝えるべきものを表現している人は少ない気がする、と言って歌われたのは、「津軽海峡冬景色」「夢一夜」。
演歌にフォーク、若い方にはジメっとして感じられるのかもと思いつつ、和の情緒のしっとり漂う世界。好きです。宮沢さんの声がまた、元歌と全然違うだけに不思議に似合って、新たな魅力が炸裂。
「そのうち僕も練習して、演歌でデビューかなって。名前はもう決めてるんですよ。"宮 二郎"」「冠かっ!」って言いかけ、思わず自粛。言ってよかったんかな…。

笑い、考えさせられながら聴く歌は胸にしみました。
体を前屈させ、足を踏みしめながら、身をよじりながら熱唱された「神様の宝石でできた島」という歌には思わず涙がこぼれ(もう枯れたと思ってたんだけどなぁ)。
本編の最後は「島歌」、アンコールの最後は「風になりたい」、皆で合唱。
もうパッカーン、とタガが外れて、中学の時に「声が大きくてみんながつられてズレるから」とピアノと指揮のひとに嫌な顔をされた、あの時くらいの声で歌ってしまった。
喋る声なんて全然デカくない、むしろ訊き返されるクチなのに。だから歌うの好きだけど、こういう時たまにちくりと迷う。
力強い満場の拍手の中スタンディング・オベーション!!
これも初めて観た感動的な情景で胸いっぱい。



グッズを買って出て、歩いて県庁近くのBON BON CHAで友人と夕食。
写真は夜ごはんSetの図。
先日のギクシャクについて「あれはこういう意味で」みたいに説明したい気もしたんだけど、変に蒸し返すのも、とずるい計算が働く。イヤなヤツだ、私は。
他の人の話をしていたけど、ひとの認識ってなんだろな…と複雑な心境。
久々のお外ご飯はしみじみ美味しかったです。



グッズは、ツアー・タイトルにもなっている詩集とドロップを買って帰りました(冒頭の写真がその「寄り道オリーブドロップス」)。
惜しみ惜しみ食べ、読んでいるところです。
ちなみに、ドロップ、小豆島のオリーブ使用なんだそうですが、甘すぎずベタつかず、すごいウマい!!ギブミー・詰め替えっ(ダイエットはっっ!?)

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